（フランス国立高等研究院　フィエヴェ教授からご著書を頂戴）

　フランス国立高等研究院　ニコラ・フィエヴェ教授が、フィリップ・ジャンヴィエ・カミヤマ在京都フランス総領事、関西日仏学館　ジャン＝ポール・オリヴィエ館長、京都大学　加藤邦夫名誉教授とご一緒にお越しくださいました。

　京都の美しい町並みや歴史を世界に伝えるため、日本や米国の学者とご一緒に執筆されたご著書「京都歴史文化地図」を頂戴しました。

　平安時代から現代に至るまで、京都の町並みの変化を、地図や写真を交えて紹介した大作。フランス語で書かれており、残念ながら拝見しても読めませんが（笑）、フィエヴェ教授の京都に対する愛が溢れていることは十二分に感じられます。

　本当に有難いお取組。世界中の皆さんに、フィエヴェ教授の京都に対する深い愛が伝わることを期待しています。

（西京高校附属中学校　大江さん、山口さんからのインタビュー）

　西京高校附属中学校の２年生　大江 彩夏さん、山口 夕依さんが、インタビューに見えました。

　子どもたちが、自らの興味・関心に応じた職場体験活動やボランティア活動に取り組み、「生きる力」を育むことを目的に実施している「生き方探求・チャレンジ体験」事業の一環。

　平成１２年度から実施しており、受入事業所のご尽力により、累計８万人以上にも上る子どもたちが参加。事業所の方々とのふれあいを通して、「働くことの厳しさと喜び」を実感し、「新たな自分」を発見するなど、かけがえのない多くの実りを得ています。

　お二人は、読売新聞 京都支局に受け入れていただき、記者としてインタビュー。なかなか鋭いご質問をいただきました。

（全国霊柩自動車協会近畿支部連合会　清水文雄会長からのお申し出）

　全国霊柩自動車協会近畿支部連合会　清水 文雄会長がお越しくださいました。

　平成７年の阪神・淡路大震災以降、連絡や支援体制の整備のため、各自治体との協定の締結を進めておられるとのこと。今回は本市に対しても、締結のお申し出をいただきました。

　本当にありがたいこと。高いお志に心から感謝。

（福の神の子ども「とま郎くん」が市役所に）

　山本 忠彦理事長をはじめとする京都府旅館生活衛生同業組合の皆さん、西村 明美会長をはじめとする京都みやこ女将の会の皆さん、そして「とま郎くん」が市役所にお越しくださいました。

　「とま郎くん」は、旅館組合のイメージキャラクターで、福の神の子ども。最近の「ゆるキャラブーム」を受けて、デザインが一新されました。市と共同で行う国内外での誘致キャラバンや京都駅での修学旅行歓迎式など、様々なイベントで活躍してくれる予定。

　福の神らしく、たくさんの観光客の皆さんを京都に招いてくれることを期待しています。

（左京区　各学区会長の皆さんに御礼）

　左京区では、８０７人の市政協力委員の皆さんが、日々、京都市政・左京区政と地域とを結ぶパイプ役として、ご尽力くださっています。

　今日は「左京区市政懇談会」。左京区の市政協力委員連絡協議会 各学区会長にお集まりいただきました。

　上京区からの分区で誕生し、今年、記念すべき８０周年を迎えた左京区。９月には新たな総合庁舎の建設工事にも着手しており、市民の皆さんにもご参加いただいてのワークショップで、誰もが親しみ易く使い易い区役所に。

　皆さんの日頃からの、各地域のリーダーとしてのご活躍、市政・区政へのご協力に、心からの感謝を申し上げます。

（日本の森を守る京都サミット　交流会でご挨拶）

　地球温暖化防止等の機能を有する森林を、国民参加のもと健全に育成し、次世代に引き継ぐことを目的として、昨年７月に発足された「日本の森を守る地方銀行有志の会」。京都銀行をはじめ、全国から６４行の地方銀行が参加しておられます。

　今年度から本格的に活動を開始され、本日は、京都での「日本の森を守る京都サミット」。下鴨神社 糺の森での記念植樹の後、国際会館でのパネルディスカッションなどが行われました。

　交流会に駆けつけご挨拶。

　素晴らしいご活動。会長を務めておられる京都銀行　柏原康夫頭取をはじめとする皆さんの高いお志と熱意に本当に頭が下ります。