2009/12/06
傘寿を迎えた東山区 さらなる発展を目指します
(傘寿を迎えた東山区 記念祝賀会でご挨拶)
昭和4年、下京区からの分区で誕生した東山区。人間でいえば傘寿にあたる80周年を迎えました。
東山区ふれあい事業実行委員会 安田 茂夫代表を発起人代表とする東山区80周年記念祝賀会でご挨拶。開催に向けた皆さんのご尽力にお礼を申し上げました。
文化芸術都市、国際観光都市・京都の中でも、数多くの文化財を有し、たくさんの観光客の皆さんが訪れる東山区。これからも、地域の皆さんの力強い団結で、そして私たちも共に汗して、さらなる東山区の発展を目指します。
(京都会館でのウィングスフォーラム2009)
女性と男性が支えあい、共に輝く社会の実現を目指す男女共同参画への理解を深める場として開催している「男女共同参画市民会議ウィングスフォーラム」。本年で10回目を迎え、来年秋に本市で開催される「日本女性会議2010京都」のプレイベントにも位置づけられています。
女性登用を率先垂範されている日新電機、朝日レントゲン工業の表彰、京大 伊藤 公雄教授による「日本女性会議2010京都」の開催アピール、そしてイーデス・ハンソンさんの講演など充実した内容に。
市とともに共催いただいた京都市男女共同参画市民会議運営委員会 西脇 悦子会長をはじめ、開催にご尽力いただいた皆さんに深謝。
(プリンセス・オリガ勲章ご受章おめでとうございます)
長年にわたるバレエ教育を通じ、ウクライナと日本の文化交流に寄与してこられた寺田バレエ・アートスクール 高尾美智子校長。
その多大なるご貢献に対し、日本人としては初めて、ウクライナ国立プリンセス・オリガ勲章をお受けになることとなりました。この勲章は、ウクライナの発展、国民の精神的な復興などに優れた貢献をされた女性に授与される栄誉あるもの。
発起人の一人として、受章祝賀会を開催、ご受章をお祝いしました。
今回のご受章は、バレエ一筋に打ち込んでこられた高尾校長の情熱とご尽力の賜物。キエフ市と姉妹都市である本市にとっても、この上ない喜びです。さらに、11歳でウクライナに行かれたご子息 寺田宜弘さんはキエフ・バレエで大変なご活躍。心強い限りです。
高尾校長には、これからもウクライナと日本、京都を結ぶ架け橋として、さらなるご活躍をお願いいたします。