2009/12/07
京都経済界を代表する方々と懇談 未来の京都を展望します
(イタリアとの友好 さらに深まることを期待)
イタリア総領事館 ダビデ・ジリオ総領事、イタリア国立東方学研究所 シルビオ・ヴィータ所長、そして新しく館長に就任されたイタリア文化会館-京都 ルイジ・ロマーニ館長が市役所にお越しくださいました。
昭和40年に姉妹都市盟約を締結しているフィレンツェ市との長きにわたる友情、そして市民交流においても、昨年の京都フィレンツェ友好協会結成など、イタリアと京都の深い友好。
これからも交流が深まるようお願いしました。
(京都経済界を代表する方々と懇談)
京都経済界を代表する方々からご意見を頂戴し、さらに活力ある京都を目指す市政運営に活かすため、京都商工会議所 立石義雄会頭、京都経営者協会 位髙 光司会長、京都経済同友会 田辺 親男代表幹事、京都工業会 武田 一平副会長にお越しいただき、懇談会を開催。
オール京都でのビジョンの共有、労働行政・労働問題、世界第一級のホテル誘致など観光客の受け入れ体制拡充、地球温暖化対策など、幅広い内容について、ご意見をいただきました。
京都市では、これからの京都経済・産業の10年、20年後も見据えた新たな「産業振興ビジョン」の策定、そしてラグジュアリー層をはじめとする多様なニーズにも対応する宿泊施設の充実も盛り込んだ、「京都観光の質の向上」を目指す「次期観光振興計画」の策定に向け、検討を進めているところ。
これからも、経済界の皆さんとしっかり連携しながら、未来の京都を展望していきます。
(障害者週間 聖ヨゼフ医療福祉センターに伺いました)
障害者基本法が公布された12月3日から、国連で「障害者の権利宣言」が採択された9日までの一週間は、「障害者週間」。今日は、聖ヨゼフ医療福祉センターに伺いました。
ここでは、障害を持っている子どもたち、障害をお持ちの方々が、毎日を一生懸命に生き、日々の訓練に取り組んでおられます。そして施設職員の皆さんは、利用者の方たち一人ひとりのため、地道な支援を真摯に続けておられます。
皆さんのお姿を拝見して、身の引き締まる想い。同時に、障害のある方もない方も、全ての市民の皆さんが、いきいきと、互いに支えあい、安心して暮らせるまちづくりのため、全力を尽くしていく決意を新たにしました。
(これからも京都の素晴らしい食を支えてください)
梁川 伊一会長をはじめとする京の旬野菜協会と京都市の主催で、11月7日に実施した「京の旬野菜品評会」。
夏は暑く、冬は底冷えのする、厳しい京都の気候の中で、生産者の皆さんが丹精込めて育てられたお野菜426点から、特に優秀と認定され市長賞を受賞された6件の生産者の方々にお越しいただいて、表彰式を行いました。
豊かな「食」は全ての基本。受賞された方々をはじめとする生産者の皆さんの、日々のご努力に敬意を表するとともに、これからも、京都の「食」をしっかりと支えて下さるよう、心からお願い申し上げます。
(京都商工会議所青年部の皆さんとの「おむすびミーティング」)
次代の地域の担い手として、より活力ある地域経済社会の実現を目指す京都商工会議所青年部の皆さん。
今日は、山田 直人会長をはじめとする役員の皆さんとの「おむすびミーティング」。多彩なテーマでざっくばらんなお話をさせていただきました。
多彩、かつ個性あふれる皆さんがまとまって、エネルギー溢れる活動を繰り広げておられる青年部。皆さんの力を思う存分に発揮していただくことで、未来の京都が展望できます。これからも、京都のために、ともに連携を深め、がんばりたいです。
(PBI国際公共放送会議公式レセプションでご挨拶)
世界の公共放送機関の代表者の皆さんがお集まりになる国際公共放送会議。世界中の人々をつなぐ、公共放送を取り巻く課題について話し合われる国際会議で、第18回目となる今回、初めて日本で開催されました。
国際会館での公式レセプションでご挨拶。
皆さん、異口同音に京都の自然、文化など、ご賞賛いただきました。
NHK 福地 茂雄会長をはじめ、今回の開催にあたりご尽力いただいた方々に深謝。