2009/12/10
来年度予算編成について、民主・都みらい市会議員団から要望書を頂戴
(民主・都みらい市会議員団から要望書を頂戴しました)
安井つとむ団長をはじめとする民主・都みらい市会議員団の皆さん。全員お揃いで、来年度の予算編成について、要望書を頂戴しました。
厳しい社会経済情勢ですが、市民生活を守り抜くため、内向きではなく、さらなる未来志向が必要です。同時に徹底した議論の元、必要な施策を厳選していただいたとのこと。
多岐にわたるご要望を十分に検討させていただき、厳しい財政状況ではあっても、市民生活と中小企業、地場産業をしっかり守りつつ、未来に向けた取組もしっかりと進めていきます。
(国内外からの参加者を得てシンポジウム)
(9日 粟田山荘での円卓会議も盛り上がりました)
文化と環境の視点から、京都の産業人と世界の有識者が議論し、地球環境問題の解決に貢献する企業活動や市民活動を応援する仕組みをつくり、世界に向けて情報発信することを目的に開催されている「『文化と環境』から日本の国際的役割を考える」シンポジウムに参加。京都をアピールしました。
昨日の円卓会議に引き続いてのもの。
地球環境問題解決に向け、京都ならではの役割を果たさねばならないと改めて決意するとともに、開催に向け尽力された国際交流基金 小倉和夫理事長、京都大学 竹内 佐和子客員教授、堀場製作所 堀場 厚会長をはじめとする皆さんに、心からの敬意を表します。
(蓮如賞 東山浄苑での授賞式でご挨拶)
本願寺維持財団のご主催で、蓮如上人の没後500年を記念して設けられた「蓮如賞」。ノンフィクション文学を対象に、日本の精神文化に根ざし、日本人の心の真実を語る作品を顕彰し、日本の精神文化の発展はもとより、文学、思想の興隆にも寄与されています。
今年の受賞作は、源氏物語研究の第一人者・上智大文学部 三田村 雅子教授の「記憶の中の源氏物語」。平安時代から近代にいたるまで、源氏物語がどう読まれ、時の権力者らがどう利用したのかを多角的に検証された作品です。
この度のご受賞が契機となって、源氏物語の心が、多くの人々の心にしっかりと抱かれ、世界中の人々の心が深く通い合うことを祈念。