（看護職員養成に関して要望書を頂戴）

　京都における地域医療に貢献するべく、看護職員養成課程を設置されている、またこれから今後設置を予定されている私立大学　京都橘学園、光華女子学園、佛教教育学園から、梅本理事長、阿部理事長、水谷理事長がお越しに。本市として創設を検討している市内私立大学４年制看護学科の学生の皆さんを対象とする奨学金制度の実現に当たって、要望書をお持ちいただきました。

　地域社会における医療環境が変化している今日、高度化・専門化する医療に対応できる質の高い看護職員養成と、市内医療機関への看護職員供給の充実のため、皆さんと手を携えて、地域医療の確保に努めていきます。

（ボストン日本協会グリーリ理事長をお迎えしました）

　ボストン市と京都市の姉妹都市提携５０周年事業において、中心的な役割を果たしてくださったボストン日本協会　ピーター・グリーリ理事長が、奥様とともに京都へお越しに。市会　繁議長や京都ボストン交流の会などの皆さんとともに、歓迎昼食会でご一緒させていただきました。

　このたび、「日本の文化」と「世界各国の文化」の交流、相互理解こそが全世界の平和の礎となるとの信念に基づき、貢献された方を顕彰する「重光葵賞」をご受賞されることとなってのご来日。市民ぐるみでの、日米両国、そして両市の交流に尽力していただいているグリーリ理事長のご受賞は誠に喜ばしいことです。

　これからも両市の交流が益々深まることを、心から祈念。