2010/01/18
ご一緒に京都観光の新たなステージに挑戦 京都市観光協会
(ご一緒に京都観光の新たなステージに挑戦 京都市観光協会)
日々変化を続ける観光客の皆さんのニーズに応えるため、魅力ある最新の情報を国内外に向け発信し続け、時代の急激な変化にも的確に対応いただいている京都市観光協会。今年、創立50周年を迎えます。
私も顧問を務めています。理事会懇談会でご挨拶。
念願の5000万人観光都市を達成した京都の観光。現在、これからの京都観光の羅針盤となる「未来・京都観光振興計画2010+5」の策定に取り組むなど、新たなステージへ挑みます。
観光は、日本の心を国内外に発信し、次世代に伝えていくためにも、重要な京都の責務。同時に京都のエンジンとなる産業でもあります。
柏原 康夫会長を先頭とする皆さんの、京都のブランドと京都観光の質の向上のためのご活動に心から敬意を表するとともに、これからも、ともに知恵を結集し、より良い京都観光の実現に向け、力を尽くしてまいります。
(仏 フラッサ上院議員がお見えになりました)
市役所に、フランス クリストファー・フラッサ上院議員がお見えになりました。ハイアットリージェンシー京都 横山健一郎総支配人もご一緒です。
ノルマンディ地方で、日本文化の発信、日仏の文化観光交流に取り組もうとされている方をサポートしたいとの想いからのご来日。日本の文化首都たる京都で、日本文化に対するご識見を高めるとともに、両国のさらなる交流促進を目指されています。
熱い想いは大変心強いこと。多面的で奥深い、京都の魅力を堪能していただき、両国の交流が深まることを祈念。
(女子駅伝京都チーム 十倉みゆき監督と)
昨日開催された、全国都道府県対抗女子駅伝 京都チームの十倉 みゆき監督がお越し下さいました。
京都チームは、6連覇のプレッシャーがかかる中、見事に3位入賞。特に終盤の追い上げは素晴らしかった!連覇が途切れたことは、正直、残念ではありますが、女王の貫禄を見せたといっていいでしょう。
優勝、そして連覇に向けての新たな挑戦が始まります。十倉監督には、力強く「頑張ります!」とおっしゃっていただきました。心強い限りです。
(世界心臓病会議2012 ぜひとも京都へお越しください)
世界100カ国以上が加盟する、心臓病学の世界的な団体組織・世界心臓病学会。UNESCO、WHOとともに、リウマチ熱と心臓病の予防などのプロジェクトも行っておられます。その国際会議・第18回世界心臓病会議2012は2万人を超える方々が参加される、非常に大規模なもの。開催に向け、日本循環器学会からは、京都を候補地として立候補いただいています。開催されれば、日本で初、過去に日本で開催された国際会議と比較しても最大規模の会議。
京都大学 松森 昭准教授、日本循環器学会 加藤 安雄事務局長といった皆さんとご一緒に、世界心臓病学会ディレクター エイドリアン・オットーさんがお越し下さいました。
「日本の心のふるさと」として、前面的に協力させていただきます。ぜひともで開催ください。
(京都商店連盟・京都商店街振興組合連合会 賀詞交歓会でご挨拶)
京都商店連盟・京都商店街振興組合連合会が開催された賀詞交歓会に伺い、ご挨拶。
早瀬善男会長をはじめとする皆さんには、京のまちを彩り、その活力の源である商店街の振興のため、「きょうを楽しく、きょうが買い時!!」キャンペーンや、「SHO―TEN―GAI!!ガイドブック」の作成、環境問題への取組など、本市施策にも、力強いご協力をいただいています。
厳しい経済情勢。特に商店街にとっては、ネット販売等、厳しい状況にあります。
その中でも、商店街は京都のまちの財産。「京都市における商店街の振興に関する条例(仮称)」の制定など、皆さんと夢を共有し、活力溢れる未来の京都を築くため、さらなるご協力をお願いします。