2010/02/11
京都ならではの伝統文化のコラボレーション 広がるDO YOU KYOTO?の輪
(京都ならではの伝統文化のコラボレーション 広がるDO YOU KYOTO?の輪)
昨年7月に結成され、9月には京都市「DO YOU KYOTO?」大使にご就任いただいているDO YOU KYOTO?ネットワーク。
未生流笹岡の笹岡 隆甫さん、漆工芸師の三木 啓樂さん、観世流能楽師・橋本 忠樹さん、京舞井上流の井上 葉子さん、筝曲家・大谷 祥子さん、大蔵流狂言師の茂山 宗彦、陶芸家・諏訪 蘇山さん、茶道表千家若宗匠・千 宗員さん、茶道武者小路千家若宗匠・千 宗屋さん、友禅作家の羽田 登喜さん、古儀茶道藪内流宗家若宗匠・藪内 紹由さんという、京都の誇る伝統の若き継承者の皆さんです。
髙島屋と画家の木村 英輝さんからにご協力をいただき、タキイ種苗ご協賛の下で「DNA KYOTO」を開催。
木村さんの描かれた舞台絵の前で、DO YOU KYOTO?ネットワークの皆さんによる華道や笙の演奏などを通じて、観客の皆さんに環境の大切さを訴えました。文化芸術都市、歴史都市・京都ならではの、豪華メンバーによるお志高いお取組。13、14日にもパフォーマンスをいただきます。
この伝統文化のコラボレーションは、長い歴史の中で、いくつもの文化が重層的に折り重なり、多彩な魅力を放つ京都ならではの取組。ご協力・ご協賛いただいた皆さんに深謝。
これからも、この「DO YOU KYOTO?」の輪がさらに大きく、力強く広がっていくものと確信しています。
(「第26回国民文化祭・京都2010」 市民発のサブ・テーマソングで盛り上げよう!)
京都大学に伺いました。
平成23年の秋に開催が予定されている「第26回国民文化祭・京都2010」に向けて、「市民発のサブ・テーマソングを歌って盛り上げよう!」という企画に参加させていただきました。
代表を務めておられる東京理科大学 川村 康文教授をはじめとする皆さんの、世界に誇る文化芸術都市・京都として、そして、日本を代表する伝統文化、伝統芸能の中心地・京都として開催される国民文化祭を盛り上げようとされる熱い想いに、心からの敬意を表します。
私も歌ったサブ・テーマソング。京都の小学校に配布される予定とのこと。
(京都市立芸大作品展 学生の皆さんのご研鑽を祈念)
毎年恒例となっている「京都市立芸術大学 作品展」。京都市立芸術大学で学ぶ、美術学部と大学院美術研究科修士課程の学生の皆さんの作品・約750点が一堂に。
京都市美術館で拝見しました。
日本画、油絵、彫刻、陶磁器など、学生さんの力作ぞろい。
市立芸大での学びの成果。才能を感じさせる作品の数々に、脱帽。ますますのご研鑽を重ねられ、世界に羽ばたかれることを祈念するとともに、熱心にご指導いただいている先生方に深謝。