2010/02/14
KYOTO地球環境の殿堂 「DO YOU KYOTO?」の輪がさらに大きく広がります
(KYOTO地球環境の殿堂 「DO YOU KYOTO?」の輪が、さらに大きく広がります)
昨日のレセプションに引き続き、今日は「KYOTO地球環境の殿堂表彰式」「京都環境文化学術フォーラム」。国際会館での開催です。
まずは「KYOTO地球環境の殿堂表彰式」。大谷 信盛環境大臣政務官をお迎えしての開催です。華道家元池坊次期家元 池坊由紀さんと、ヴァイオリニスト 黒川 侑さんによるアトラクションの後、ご挨拶。
栄えある初の殿堂入りを果たされた、プリンストン大学 真鍋 淑郎上級研究員、ノーベル平和賞を受賞されたワンガリ・マータイさん、そしてノルウェー グロ・ハルレム・ブルントラント元首相の代理としてお見えになったアルネ・ウォルター大使にお祝いを申し上げました。
続いて「京都環境文化学術フォーラム」。秋篠宮殿下・妃殿下にお越しいただいて開催されました。
ケンブリッジ大学 パーサ・ダスグプタ教授、環境NGO「緑家園ボランティア」を主宰されている汪 永晨さんによる基調講演、さらには総合地球環境学研究所 秋道 智彌副所長、国連 末吉 竹二郎環境計画・金融イニシアチブ特別顧問、京都大学大学院 植田 和弘教授が加わられてのパネルディスカッション。
環境モデル都市、京都議定書誕生の地・京都ならではの、国際的な広がりを持つ表彰式・フォーラムとなりました。
KYOTO地球環境の殿堂運営協議会 立本 成文会長、京都環境文化学術フォーラム 松本 紘会長をはじめとする皆さんのご尽力に敬意を表します。
地球環境の保全は、人類共通の課題。この「地球環境の殿堂」にさらに多くの方々のお名前が刻まれ、京都の地から「DO YOU KYOTO?」の輪が、さらに大きく広がるものと確信しています。
(だん王保育園 子どもたちの自由な発想に脱帽)
だん王保育園 子どもたちの作品展に伺いました。
ご家庭で不要になった廃材などを使って、子どもたちが、その新鮮な発想で生命を吹き込んだ、夢の溢れる作品の数々を拝見。その鮮やかな色彩と、素晴らしい発想力に脱帽です。
信ヶ原 千恵子園長をはじめとする皆さんの、子どもたちに対する慈しみの心に、心からの敬意を表します。
(京都学生アートオークション 学生の皆さんの若い感性に圧倒)
キャンパスプラザ京都竣工を記念して始まった、大学コンソーシアム京都加盟の芸術系10大学の学生さんによる合同作品展「芸術系大学作品展」。その関連企画として開催されている「京都学生アートオークション」。学生さんたちに、オークションを通じてマーケットに触れてもらい、アーティストという進路について学ぶ・考えるキャリア教育として開催されています。
会場となったキャンパスプラザ京都に伺いました。
学生のまち・大学のまち、そして文化芸術都市・京都で学ぶ学生さんたちの、瑞々しい感性・若々しい筆致による力作揃いです。私もオークションに参加。一枚頂戴しました。
才能溢れる皆さんの、アーティストとしての未来が輝かしいものとなることを祈念しています。
(大原野体育振興会 その半世紀に及ぶご活動に敬意)
大原野村が本市に編入されたのは、昭和34年11月のこと。
それに合わせて設立された大原野体育振興会が、創立50周年を迎えられました。エミナースで開催された記念式典に伺ってご挨拶。
伝統を大切にしながら、ペタンクやグラウンドゴルフなど、新たなスポーツにも積極的に取り組んでこられた大原野体育振興会。
その半世紀に及ぶ長い歴史と、それを支えておられた方々のご努力に、心からの敬意を表するとともに、今回の開催にご尽力された、大原野体育振興会 上田 清和会長、50周年記念事業実行委員会 大田 一豊委員長をはじめとする皆さんを中心に、これからもますますのご発展を祈念します。
最後に、今日はバレンタインデー。職場をはじめたくさんの皆さんから、チョコレートを頂戴しました。
ありがとうございます。
皆さんの温かなご厚意を糧に、明日からもがんばります!