2010/02/15
法教育推進協議会で講演 社会生活の基盤づくりの必要性をお話しました
朝から、市役所内での会議を終えて、東京へ向かいます。
東京大学教授 大村 敦志座長の下、法務省官房司法法制部が事務局として開催されている「法教育推進協議会」で、講演をさせていただきました。題して「『共汗』と政策の『融合』で進める 京都市の人づくり」。法教育のあり方、新たな司法制度、道徳教育のあり方について、研究を進めておられ、市民ぐるみで取り組む京都の道徳教育などのお話をとのご依頼です。
京都における「人づくり」の伝統と市の取組、今、教育に求められているものについて、お話させていただきました。
人が人として、社会生活を営むためには、その基盤となる豊かな感性、規範意識が必要不可欠。法教育に求められているのは、そのための取組であると考えています。
(中京区体育振興会連合会 香川会長 文部科学大臣表彰おめでとうございます)
永年にわたり、地域のスポーツ振興の第一線で、献身的なお取組をいただいてきた、中京区体育振興会連合会 香川 史朗会長。
昨年10月、そのご貢献を称え、生涯スポーツ功労者として文部科学大臣表彰を受賞されました。今日はその受賞祝賀会。お祝いを申し上げました。
「住民の交流や地域コミュニティの促進」を地域社会の課題として、「住民同士、世代を超えた交流の促進により、地域の活性化が図れるよう活動を推進していく」とおっしゃっている香川会長。全く同感です。
「全ては地域のために」という信念の下、「スポーツ振興」という形で取り組んでこられた、香川会長の「地域のまちづくり、人づくり」に心からの敬意を表します。