京都市長 門川大作 オフィシャルサイト

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活動日記

2010/02/17

今日から2月市会 所信と来年度予算案をご説明 京都の明るい未来への展望を切り拓きます

 今日から2月市会が始まります。

 市会議員の方々にお集まりいただいての本会議。来年度予算案をご提案するに当たって、所信と予算案の大要をご説明しました。

 市民の皆さんのご支援で京都市長に就任して2年。ちょうど2年前の今日が投票日でした。

 厳しかった選挙戦。寒い雪の中応援いただいた多くの方々の熱い想い、そして皆さんにお約束したマニフェストを深く胸に刻み、編成した予算案です。

 来年度予算の編成にあたっての柱は2つ。「市民のいのちと暮らし、安心安全を支える」、「京都の未来を切り拓く」。

 厳しい経済状況の中、子育て支援、高齢者支援、学校の耐震化など、「市民のいのちと暮らし、安心安全の確保」を第一に考えつつ、厳しさを増す「市内中小企業、地場産業への支援対策」に最優先に取り組みながら、環境モデル都市としての世界を牽引する地球温暖化対策・低炭素社会の構築、人と公共交通優先の「歩いて楽しいまち」の実現、そして、厳しい財政状況の中ではありますが、未来の京都への先行投資と京都創生に優先的に取り組みます。

 名づけて、「生活安心・未来へのトライ予算」。

 市会各会派、連合京都、市民団体、経済団体等のご要望も踏まえながら、全庁的な検討を重ね、市民の皆さんからお預かりした税金を、たとえ1円たりともムダにしないという姿勢で編成。

 「未来まちづくりプラン」でお示しした諸施策の種を蒔いた平成20年度。

 厳しい経済環境の中、忍耐強く、蒔いた種を育んできた平成21年度。

 そして来年度こそは、芽吹いた種を大きく育てる、真価の問われる時です。

 京都府 山田知事との密接な協力関係の下、市民生活、中小企業、地場産業をしっかり支えるとともに、財政有識者会議における抜本的な財政構造の改革や、地域主権時代に向けた大都市の実態に即した税財政制度の確立に関する国への提言なども含め、京都の明るい未来への展望を切り拓きます。

taxi

taxi

(京都地方個人タクシー協会・オムロンクレジットサービスからご寄付を頂戴)

 京都地方個人タクシー協会 小野 高明会長、オムロンクレジットサービス 西出 宗麿社長をはじめとする皆さんがお越しくださいました。

 「愛のタクシーチケット」を通じてのチャリティ活動の一環として、昭和56年の国際障害者年を記念して始められたご寄付。今回で28回目、ご寄付いただいた総額は、3千4百万円にも上ります。

 温かなご厚意に心からの御礼を申し上げます。

 頂戴したご寄付は、京都市における障害福祉施策の充実のために、活用させていただきます。

heart

heart(ハートミーティング 南区役所・若手職員の皆さんと意見交換)

 職員の皆さんと忌憚のない意見を交わす「ハートミーティング」。第12回目となる今回は、「南区若手勉強会」の皆さんとご一緒しました。

 「南区若手勉強会」は、南区役所に配属されている、新規採用から3年目までの若手職員の皆さんが、スキルアップや市民サービスの向上を目指して設立された自主勉強会。

 設立されて1年と少し。業務内容の勉強会や、区民サポーターの皆さんからのご意見をいただいての庁内案内表示改善・業務案内マニュアルの作成など、南区民の皆さんのために、献身的・精力的な活動内容。

若い皆さんの積極的な頑張り。力強い限りで、本当に嬉しい想いです。現場から、京都市役所が変わってきたことを実感。

robster

robster

robster

(京都市消防局の猛者たちが世界に挑みます 2010世界インドア綱引選手権大会)

 京都の消防活動は日本一。綱引も日本一で、世界一を目指します。

 京都市消防局の綱引サークル「京都消防ろぶすたぁ」。日本を代表して、2010世界インドア綱引選手権大会に出場されます。市役所で激励。

 結成当時は敗戦続きだったとのことですが、敗戦の悔しさをバネに、わずか10年余りで日本一の座を獲得。世界に挑戦されます。市会 繁議長と挑戦しましたが、びくともせず。さすがの力強さです。

 大会は2月23日から、イタリア・チェゼナーティコで開催される予定。ぜひとも金メダルを持ち帰られることを、京都市民の皆さんととともに、お待ちしています。

ryouri

ryouri

(日本料理の素晴らしさを世界に 日本料理コンペティション決勝大会)

 日本の誇る食文化・日本料理を世界に広く普及し、次代に向けて日本料理のグローバルスタンダードを確立することを目的に設立された日本料理アカデミー。

 全国の料理人等の皆さんを対象として、郷土料理を中心とした日本料理のコンペティションや、各地で日本料理の研鑽を行う日本料理フェローシップ事業など、村田 吉弘理事長を先頭に、多彩な事業に取り組んでおられます。

 そのご主催により、日本料理人のマイスター制度構築を目指して開催された第2回「日本料理コンペティション決勝大会」。表彰式に伺いました。

 全国6ブロックの地区予選を勝ち抜かれた10人の皆さんが、頂点を目指して競われました。テーマは「祝い」。

皆さんのお取組で、舌だけでなく、五感で楽しめる、そんな日本料理の素晴らしさが、世界中に伝わっていくことを祈念しています。