2010/03/01
京の七夕 素晴らしい事業を目指し一丸となって準備を進めます
(京の七夕 素晴らしい事業を目指し、一丸となって準備に取り組みます)
京都の新たな夏の風物詩として、観光振興、和装産業などの振興の観点から、昨年7月、京都仏教会 有馬 賴底理事長からご提案いただいた「京の七夕」事業。
有馬理事長、山田知事、立石会頭、京都市観光協会 柏原会長をはじめ、京都の宗教、経済、観光、文化など、あらゆる力を結集して取り組む「オール京都」の事業とするべく開催された「京の七夕(仮称)実行委員会設立準備委員会」に出席しました。冷泉 貴実子さんからは、格調の高いお話をいただき、深い議論ができました。
当初、「実行委員会」として開催予定でしたが、市会・府議会で来年度予算をご審議いただいている最中であり、「準備委員会」に変更して開催。議会ならびに関係者の皆さんにご迷惑をおかけしました。民主主義議会における手続・審議を尊重することの重要性を改めて肝に銘じるとともに、国内外から多くの方々にお越しいただけるよう、準備についても、オール京都で着実に進めていきますので、ご理解・ご協力をお願いいたします。
さて、「願い」をキーワードとする七夕の事業。
先人から受け継ぐ日本ならではの「七夕」の伝統、文化、歴史への理解を改めて深めるとともに、平和の実現、地球温暖化防止など、日本中の、そして世界の人々の切なる「願い」をかたちにする。日本人の精神文化の拠点、こころのふるさとである京都ならではの取組です。
お見えになった皆さんの「こころ」に残る、素晴らしい事業とすべく、全力で取り組みます。
(木下大サーカス 4年後の公演を心待ちにしています)
100年を超える歴史を誇り、世界3大サーカスの一つに数えられている木下大サーカス。
伏見桃山城運動公園での約3ヶ月にわたる京都公演を、盛況のうちに終えられました。
今日は、木下サーカス株式会社 木下 唯志社長、白井 邦夫専務、読売新聞社大阪本社 植原 憲一郎企画事業部長をはじめとする皆さんがお越しくださいました。
公演に先立っては、5000枚もの招待券を頂戴。市内の児童福祉施設の子どもたちなどが、夢の世界を楽しみました。さらには、公園内の電気・給排水設備など、インフラ整備まで。
入場者数は前回を超え、23万人を突破されました。嬉しい限りです。
多くの人々に感動と夢を広げ、公演が無事終了したことは何より。これからも、日本中の、そして世界中の子どもたち、大人たちを楽しませて下さるよう期待するとともに、4年後に再度、京都にお越しいただけることを楽しみにお待ちしています。
(見事2連覇を達成された京都Aチームの皆さんをお迎えしました)
全国から28チームがご参加し、高円宮妃久子殿下ご臨席の下、開催された「第21回全国車いす駅伝競走大会」。見事に2連覇3度目の優勝を果たされた、京都Aチームの皆さんを市役所にお迎えしました。たくさんの市職員から、歓迎の拍手。
京都障害者スポーツ振興会 川面 幸男会長、永年、京都の教育のため教育委員会で苦楽をともにさせていただいた坂野 晴男監督をはじめ関係者の皆さんもご一緒です。
今回の快挙は、選手の皆さんの絶え間ないご努力、指導者の皆さんのご尽力、そしてご家族の方たちの献身的な支えあっての賜物。さらに、ユース21をはじめ、多くの市民の皆さん、ボランティアの皆さんのお力で、この大会は支えられています。
深く敬意を表するとともに、来年も、良いご報告をいただけるものと期待しています。私も京都市民の皆さんとご一緒に、力の限り応援させていただきます。
(上京区17学区 各学区会長の皆さんに御礼)
昨年区政130周年の節目を迎えた上京区。
706人の市政協力委員の皆さんが、京都市政・上京区政と地域とを結ぶパイプ役として、そして、次期紙行区基本計画策定の中核メンバーとして、日々、ご尽力くださっています。今日は「上京区市政懇談会」。17学区の市政協力委員連絡協議会各学区会長にお集まりいただき、じっくりと協議。感動させていただきました。
日頃からの、各地域のリーダーとしてのご活躍、市政・区政へのご協力。心からの感謝を申し上げます。