一昨日の公営企業等予算特別委員会に続き、今日は普通予算特別委員会の総括質疑。上下水道、交通、病院を除く予算について、２１人の市議の先生方から、ご質問をいただきました。

　極めて厳しい状況にある本市の財政状況を踏まえての、予算編成に関するご質問。

　特に、全力で取り組んできた不祥事根絶については、現場をまわり、市役所も大きく変わってきたことを実感し、市民の皆さんにも評価をいただいてきただけに、２月２４日に収賄容疑で逮捕者が出たことは、本当に無念。これをきっかけに、総点検を行っていきたいと考えています。

　徹底した市民目線で、「市民の皆さんからお預かりしている税金を１円たりともムダにしない」というコスト意識を持って、未来志向で編成してきた予算案。副市長、理事者ともども、真摯にお答え。より良い京都を目指し、皆さんとともに汗して、全力を尽くしていきます。

（下京中学校３周年　新たな素晴らしい歴史を祈念）

　地元１９学区、郁文・成徳・尚徳・皆山・梅逕、５中学校、ＰＴＡなど多くの皆さんの想いが溢れた統合要望書を頂戴したのが７年前のこと。平成１９年に開校した下京中学校は、輝かしい前進のもと３周年を迎えました。記念して開催された懇親の集いに出席。

　自治連合会の皆さんをはじめ、地元企業、地域の方々のご寄付による、西陣本綴錦織緞帳、校歌銅版歌碑のお披露目も。１９学区の協力とともに、子どもたちの大きな成長を表現した美しい緞帳と、学校を、そして地域を愛する心のこもった歌碑に感激です。

　下京中学校で３年間を過ごした生徒たちが迎える初の卒業式は１２日。皆さんの想いのこもった緞帳に送り出されて、新たな門出を迎えます。

　学校づくりのうえでお世話になった皆さん。「オンリーワンのひとづくり」「ナンバーワンの学校づくり」を目指して、何度も語り合った方々です。

　記念事業実行委員会　木村 裕一委員長、ＰＴＡ　木瀬 千津子会長、そして柴原 弘志校長先生をはじめ、ご主催いただいた皆さんのご尽力に、心からの敬意を表します。そして、これからも下京中が、地元の皆さんとご一緒に、新たな、素晴らしい歴史を紡いでいかれることを楽しみにしています。

（京都洛翠ライオンズクラブ　結成２０周年おめでとうございます）

　林 一治会長を先頭に、献血や清掃活動などへの積極的な取組により、市民の「いのち」、美しいまちづくりを、力強く支えていただいている京都洛翠ライオンズクラブ。今年、記念すべき結成２０周年を迎えられました。記念の祝宴に伺って、ご挨拶を申し上げました。

　さらに今回は、こどもみらい館のために、木製ブロックもご寄付いただくなど、京都の未来を担う子どもたちのためにも、尊いご活動をいただいています。

今回の開催に奔走された林会長、津田 秀夫実行委員長をはじめとする方々に、心からの敬意を表するとともに、さらなるご発展を祈念いたします。