2010/03/18
創立60周年の京都物産協会 記念展「京のあきない いま・むかし・そしてあしたへ」
明日は最終本会議。2月17日から1ヶ月に及んだ2月市会の最終日。来年度予算をはじめ、大切な議案を審議のうえ議決をいただく重要な日です。
そのため今日は、要請をいただければご説明させていただくべく、可能な限り市長室での執務としました。
(創立60周年の京都物産協会 記念展「京のあきない いま・むかし・そしてあしたへ」)
京都物産出品協会が創立60周年を迎えられての記念展「京のあきない いま・むかし・そしてあしたへ」。京都商工会議所、京都市観光協会、京都名店会、そして市との共催です。朝9時30分から、髙島屋でのオープニングセレモニーに出席しました。
全国の百貨店での「京都展」の取組、そして二条城お城まつり等への出展、さらには海外での展開を通じて、京都の美味しい食品、素晴らしい工芸品など「ほんまもん」を紹介し、「京都ブランド」確立への多大なるご貢献とともに、たくさんの観光客の皆さんに「京都へ行こう」というきっかけを作って下さっています。
京都工芸繊維大学 濱崎 加奈子特任准教授ご監修の下、京都の過去、現在、そして未来にわたって、まちを歩いての買い物ができるような会場に。そして伝統工芸のまち、大学のまち・京都ならではの企画展、さらには清水寺 青龍会による杮落とし、五花街の舞妓さんによる舞の披露、裏千家のご協力によるお茶席など、多彩な内容に。
平井 義久会長をはじめ、今回の開催にご奔走いただいた方々、ご協力いただいた方々に、心からの御礼を申し上げます。そして、京都の誇る「ほんまもん」を、よりたくさんの全国の、世界の皆さんに知っていただくため、ますますのご活躍をお祈りいたします。
(朱雀ライオンズクラブ 30周年記念式典でご挨拶)
30年前の3月15日に結成された朱雀ライオンズクラブ。「継続は力なり 真心のこもった奉仕」をスローガンに、地域のため、子どもたちのため、そして障害をお持ちの皆さんのため、高いお志の下、日々、力強いご活動を頂戴しています。
30周年記念式典に伺って、ご挨拶させていただきました。
昨年11月には、子ども同士のふれあいや体験、学習、遊びの場を提供するとともに、地域の子育て支援ネットワークの構築を目的として開催した「上京のこどもまつり2009」へのご協賛も頂戴したところ。
中野 人忍会長をはじめとする皆さんの、尊いご奉仕の精神に、改めて敬意を表するとともに、今回の30周年を期に、ますますのご発展を心から祈念します。