京都市長 門川大作 オフィシャルサイト

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活動日記

2010/03/19

山田知事の3選に熱く燃える皆さんと 「希望の京都をつくる府民の会」事務所開き

nishiki

(アミカーレ錦完成 竣工式でお祝いを申し上げました)

 かねてから建築中だったアミカーレ錦。めでたく竣工式が開催されました。

 アミカーレ錦は、京都錦商店街振興組合の設立された有限責任会社「京都錦小路まちづくり合同会社」による市場の駐車場と店舗付きの学生マンション。土地の有効活用と、学生さんたちに住んでもらうことによる、錦市場の活性化を目的としておられます。

 宇津 克美理事長をはじめ、商店街関係者の皆さんのご努力には、本当に頭の下がる想いです。「京都の台所」錦商店街の、ますますのご発展を祈念。

 さて、今日は2月市会最終本会議。

 「市民のいのちと暮らし、安心安全を支える」「京都の未来を切り拓く」という2つの柱の下、市民のいのちと暮らし、安心安全の確保を第一に考えつつ、未来の京都への先行投資と京都創生に優先的に取り組むこととした、来年度予算「生活安心・未来へのトライ予算」をはじめ、数多くの重要案件について、可決をいただきました。

 そんな中、市立看護短大の廃止については否決に。これまで市立看護短大が蓄積してきた「教育」を、佛教大学が新設される看護学科への引き継ぎ、新たな高度化する医療に対応する優れた看護師を養成する取組です。共産党市会議員団のみならず、自民党市議団の皆さんからご理解をいただくことができませんでした。残念です。

 市として、十分に説明責任を果たせていなかったことを深く反省しております。

 なお、私立大学(京都橘大学と、近く新設される京都光華女子大学、佛教大学)の4年制の看護学科に係る、奨学金制度創設の予算については、可決いただいています。

 また、自民党市議団の皆さんからは市立看護短大の「直営堅持」を求めるものではないとのご意見も頂戴しています。

 今回のことを貴重な教訓に、再度検討を重ねたうえ、丁寧に説明させていただき、ご理解をいただきたいと考えています。

 左京区の80周年記念式典など、急遽欠席させていただいた日程については、関係者の方々に多大なるご迷惑をおかけしました。誠に申し訳ありませんでした。

jimusho

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(山田知事の3選に熱く燃える皆さんと 「希望の京都をつくる府民の会」事務所開き)

 立石会長を先頭に「どんなことがあっても山田知事の圧倒的な勝利で3選を」と熱く燃えておられる皆様方のご参集の下、盛大に「希望の京都をつくる府民の会」事務所開きが開催されました。駆けつけてご挨拶。

 マニフェストも発表されたところ。名付けて「しあわせ実感 希望の京都をつくる 山田啓二のチャレンジマニフェスト」。

・すべての府民の皆様が平和で安心して暮らせる「福祉安心型社会」の再構築

・人の持てる力を高め、地域の絆を強化し、府民力を活かす「地域共生のまち」づくり

・京都の強みを活かし「人」「中小企業」「集客・交流基盤」等に集中投資する「人・産業のパワーアップ」による「未来を応援」プロジェクトの推進

・府内の資源と個性を活かした「みやこ構想」の実現

・府民の皆様が将来にわたり幸せを実感できる府庁はと改革を進める「府民満足最大化府政」の実現

という5つの目標を掲げておられます。市民・府民の皆さんには、ぜひともお読みいただきたい。

 知事に就任されて2期8年。一党一派に偏ることなく、府民本位の府政を基本姿勢に、着実な成果を挙げてこられました。山田知事は、京都府民にとって最高の候補者。そして、私にとっては掛け替えのない、力強いパートナー。全国知事会の地方分権推進特別委員会委員長を務められるなど、これからの地域主権時代をリードするご活躍も、皆さんご存知のとおりです。

 この京都がこれからも光り輝き続けるために、山田知事には何としてでも圧勝で3選を果たしていただきたい。そしてこれからも緊密な連携により、地域主権時代のモデルとなる京都を共に築いていきたい。知事の目指しておられる「福祉安心型社会」の実現、希望の京都をつくるため、私も全力を尽くしていきます。

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(協同組合京都表装協会 1世紀にわたるお取組に頭が下ります)

 明治42年に京都表具業組合として発足された協同組合京都表装協会。今年で創立100周年を迎えられます。記念祝賀会に伺って、ご挨拶させていただきました。

 そのお取組「表装展覧会」は、すでに94回もの開催に。

 岡崎 昭理事長をはじめとする皆さんの、京都の地に息づく伝統を絶やすことなく、未来に引き継ぐための、1世紀にもわたるご活動、そして、より良いものを目指しての創造のお取組に、心からの敬意を表します。

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(シンデレラクロス発車! より便利になった地下鉄をご利用ください)

 深夜の地下鉄烏丸御池駅へ。「シンデレラクロス」の発車セレモニーに出席しました。

 「シンデレラクロス」は、本日からのダイヤ改正で、増便、午後9・10時台の運行を10分の等間隔に変更、烏丸御池駅での待ち時間を5分程度に均等化したことと併せて実施したもの。

 最終列車の烏丸御池駅発車時間を午後11時55分に設定。全方向への乗り継ぎを可能としました。

 また、市バスについても、京都駅から今出川までの、河原町通を走る各系統で増便・ダイヤの見直しを実施。等間隔運行で、利便性を高めます。

厳しい経営状況にある地下鉄事業。5万人の増客がカギです。より多くの市民の皆さんに、より便利にご利用いただき、増客・増収につなげるとともに、「環境モデル都市」として、人と公共交通優先の社会への転換を進めます。