2010/03/23
新型インフルエンザ対策本部を今月末で閉鎖 皆さんのご尽力に深謝
(新型インフルエンザ対策本部を今月末で閉鎖 皆さんのご尽力に深謝)
昨年9月、いち早く「京都市新型インフルエンザ対策マニュアル」を策定。そして「インフルエンザ流行発生警報」を11月に発令。あらゆる機会を通じて、「うつらない」「うつさない」ための取組の徹底について、市民の皆さんのご理解とご協力をいただくよう、努めてきた新型インフルエンザ。
本市においては、徹底した感染予防の取組、感染拡大防止のための学級閉鎖等の的確な措置、そして民間医療機関と一体となった保健医療検査体制の確保が功を奏し、全国で感染者数が増加する中、早期の減少・全国平均を下回る感染者数で推移してきました。市民の皆さん、医療関係者の方々に、厚く御礼申し上げます。
今日は、3副市長、市幹部職員を集めての「京都市新型インフルエンザ対策本部会議」を開催。流行の第1波については終息しつつあるものと判断し、今月末で新型インフルエンザ対策本部を一旦閉鎖することとしました。
しかしながら、第2波の流行、強毒性の鳥インフルエンザの発生なども懸念される中、決して油断することはできません。引き続き、市民の皆さんの「いのち」「くらし」を、観光客の皆さんの安心・安全を守るという使命感を持って、職員一丸となって取組を進めることを指示しました。
(京都市立芸術大学を巣立たれた皆さん おめでとうございます!)
明治13年創設。日本で一番古い芸大で、芸術文化都市・京都の誇りである京都市立芸術大学。
昭和27年には、現在の音楽短期大学が開設され、今年、記念すべき130周年を迎えました。本日、美術学部、音楽学部の卒業生179名、大学院美術研究科、音楽研究科の修了生81名の皆さんが、京都市立芸術大学を巣立たれました。
卒業式・学位記授与式で、卒業生・修了生の皆さん、ご家族の方々、そして温かい目で見守ってこられた指導者の皆さんに、お祝いを申し上げました。
歴史ある本学で学ばれ、新たな一歩を踏み出された皆さん。その溢れんばかりの才能を翼に、より高く、より遠くへ、逞しく羽ばたかれることを祈念してやみません。おめでとうございます!
(京都東ライオンズクラブ・京都東ライオネスクラブの合同例会でご挨拶)
創立47周年を迎えられた京都東ライオンズクラブ、そして創立32周年を迎えられた京都東ライオネスクラブ。
記念して開催された合同例会に伺い、ご挨拶させていただきました。
大工園 隆会長、平 嘉代子会長を先頭に、奉仕の心で、地域のために地道な活動を頂戴している両クラブ。京都市も、東ライオンズクラブから、京都市動物園のサル島遊具一式を頂戴したところです。
両クラブの長い奉仕の歴史に、心からの敬意を表するとともに、ますますのご発展を祈念します。
(小堀 光詮大僧正 おめでとうございます これからもお元気で)
三千院門跡ご門主・小堀 光詮大僧正が、めでたく米寿を迎えられました。
またその記念にと、ご著書「観音さまのこころ」を上梓されたところです。
市役所にもお越しいただき、「青少年の健全育成のために」と、多額のご寄付もいただいております。
今日は、米寿をお祝いするとともに、ご著書のご出版を記念する祝賀会にお招きいただき、お祝いを申し上げました。
「混乱している今日の状況。明るく照らして、少しでも良い世の中に」との高いお志の下、市政にも多大なるご協力を頂戴している大僧正。
心からのお祝いを申し上げます。そして、まだまだお元気で、私たち後進の歩む道を明るく照らし続けていただけるよう祈念しております。
(芸術新人賞・芸術功労賞表彰式 さらなるご研鑽・ご活躍を祈念)
独創性溢れる文化芸術活動を展開し、そのご活躍が国内外から注目されている、これからの文化芸術都市・京都を背負ってたつ若手の皆さん。そして、永年にわたり、ご自身の文化芸術活動に精励され、後進の育成に多大なるご尽力を頂戴した方々にお越しいただきました。
日本画 岩﨑 絵里さん、陶芸 亀井 洋一郎さん、能楽 曽和 尚靖さん、現代美術 髙橋 匡太さん、邦楽 常磐津 都史さんには、これからの一層のご活躍を祈念し京都市芸術新人賞を、そして,洋画 伊庭 新太郎さん、陶芸 佐藤 敏さん、邦舞 若柳 竜二郎さんには、今後とも京都の芸術の奥深さを後世に伝えていただきたいという願いと感謝の意を込めて、芸術功労賞を贈らせていただきました。
この素晴らしい京都の文化・芸術を、さらに磨き、後世に伝えるため、皆さんのさらなるご研鑽・ご活躍をお祈りしています。
(京都市私立幼稚園PTA連合会の皆さん 1年間のご活動ありがとうございました)
吉田 尚美会長を先頭に、ただひたすらに社会の宝・子どもたちの笑顔のため、活発なご活動をいただいている京都市私立幼稚園PTA連合会の皆さん。このたび、今年度の活動を無事終えられます。
お別れ会にお招きいただきました。
「家庭教育セミナー」「父親セミナー」の取組など、その素晴らしいご活動の数々には、本当に感服。ありがとうございました。
これからも「京都で子育てしてよかった」「京都で育ってよかった」と実感していただけるよう、全力を尽くしていきますので、皆さんにも、小学校・中学校・高校でのPTA活動などを通じ、変わらぬご協力をお願いいたします。