2010/03/25
告示日を迎えた京都府知事選 「希望の京都」を作るため山田知事を全力で応援
(告示日を迎えた京都府知事選 「希望の京都」を作るため山田知事を全力で応援)
4月11日の投開票日に向け、いよいよ告示日を迎えた京都府知事選。本格的な選挙戦がはじまります。
山田 啓二知事の出陣式に駆けつけ、応援演説をさせていただきました。
生憎の雨の中でしたが、約200人の方々が集まる事務所の前は熱気で一杯。「希望の京都を切り拓くため、『具体的な』政策、『具体的な』財源確保をうたったマニフェストにした。福祉安心型社会を構築するため、皆さんと共に『前に前に前に』進み、『希望の京都』の扉を開きたい」とおっしゃった、覇気に満ちた山田知事のお言葉も、力強い限り。私自身の心も熱く燃えています。
山田知事は、京都市民の皆さんにとって素晴らしい方。政令市にお住まいの市民の皆さんにとっては、府県行政は見えにくいもの。しかし、その見えにくい政策面においてこそ、山田知事はその決断力と実行力で、数々のご英断をされてきました。
例えば、山田知事の進めてこられた京都市域と市域外とで差を設けないという基本姿勢の下での政策。
子ども医療費助成をはじめとした福祉医療制度は、京都市民とその他の市町村の住民との間に格差が設けられてきました。これまで、幾度となく是正を求めて、山田知事のご英断により、平成19年度から段階的に是正、来年度で全てを解消していただきます。
また、京都市民は施策の対象外となっていた高校生奨学金及び入学支度金制度についても、来年度からは、市民も対象に制度を改善いただけることに。
法的根拠のないものは差を作らないという政策の基本姿勢を示され、それを実行していただいたのは、山田知事です。
そのほかにも、徹底した二重行政の解消のため「府市行政協働パネル」の設置などを通じて、知事としっかりと手を携えてきたところです。
これからの地域主権時代、府政を担うのは山田知事しかおられません。この京都がこれからも光り輝き続けるために、山田知事には何としてでも圧勝で3選を果たしていただきたい。そして今後も、さらに緊密な連携により、地域主権時代のモデルとなる京都を共に築いていきたいと考えています。
(市民・観光客の皆さんとともに走り続けて100周年 嵐電)
京都に唯一残る路面電車。また、毎日毎日、通勤・通学・お買い物などの「生活の足」として、京都市民の皆さんを、そして、京都を代表する観光地嵐山・太秦に観光客の皆さんを運び続けて、1世紀。
京福電鉄嵐山線「嵐電」が、開業100周年を迎えられました。観光庁 溝畑長官、京阪電気鉄道 上田社長、JR西日本 湊京都支社長、天龍寺 栂宗務総長をはじめ、たくさんのご来賓の皆さんがご出席になっての記念式典。嵐電嵐山駅での開催です。
春の「桜のトンネルライトアップ」や、夏の妖怪電車、冬のクリスマス電車、そして、雨水を活用した駅の緑化など、地域の皆さんとの連携の下、活発なご活動をいただいている「嵐電」。100周年を機に車体の色も京都らしい鮮やかな「京紫」に変更されることに。
これからも「歩いて楽しいまち・京都」を代表する顔の一つとして、「嵐電」のますますのご発展を祈念します。
(透析クリニックを併設する特別養護老人ホーム「にしがも舟山庵」 竣工式でご挨拶)
大正4年、中央慈善協会の京都府支部として発足された京都社会事業財団。約1世紀にわたって、高齢者福祉、児童福祉、障害者福祉など、社会福祉の充実のみならず、医療の分野においても多大なるご貢献を賜ってきたところです。
緑豊かな西賀茂の地に、透析クリニックを併設する特別養護老人ホーム「にしがも舟山庵」を開設されることに。竣工式に伺って、お祝いを申し上げました。
今回、透析治療の必要な方々が入所できる介護施設が少ないことは、全国的な課題。今回の「にしがも舟山庵」の開設は、多くの方々にとって、福音となることでしょう。松原 義人会長をはじめとする皆さんの、福祉の高いお志に、心からの敬意を表します。
(寺田バレエ・アートスクールの皆さん いってらっしゃい!)
高尾 美智子校長先生をはじめ、寺田バレエ・アートスクールの皆さんが、ウクライナ ドネツィク、キエフでの海外公演への出発を前に、市役所にお越し下さいました。
約30年にわたり、キエフ国立バレエ学校との姉妹校提携など、バレエを通じての国際交流を続けていただいている寺田バレエ・アートスクールは、国際文化都市・京都の誇り。
ウクライナの人たちとの交流は、皆さんの人生にとって、得がたい経験となるはず。皆さんの海外公演の大成功を、心から祈念しています。
(「地域コミュニティ活性化に関する懇話会」 京都の未来にとって実り多いシンポジウムに)
立命館大学 乾 亨教授を座長、佛教大学四条センター 西岡 正子所長、きょうとNPOセンター 深尾 昌峰常務理事を副座長として、「京都の地域コミュニティを活性化させるためにはどうしたらいいのか」という視点で、地域組織活性化の方策、行政の支援の在り方等について、ご検討いただいている「地域コミュニティ活性化に関する懇話会」。勉強会・部会などの活動を含め、平成20年11月から20回にわたりご検討をいただいています。
地域活動の中心を担っていただいている皆さんや、市への提言を控え、シンポジウム「地域コミュニティ活性化への提言」を開催。乾座長による提言(案)の紹介や、地域コミュニティ活性化のためのグループ討議を行いました。
地域コミュニティの力は、京都の力の源泉。景観、文化、伝統など、京都の有する数多の財産も、この最大の社会資本・地域コミュニティあればこそ。京都のまちの未来にとって、実り多いシンポジウムとなりました。
今日からいよいよ選挙戦。今回の京都府知事選は、京都の未来にとって大切な選挙です。
早速、山田知事の応援のため、3ヶ所の演説会で弁士として走り回りました。