2010/04/05
費用負担ゼロの優れもの 広告付きバス停留所完成記念式典
今回、広告付きバス停留所を整備しました。このバス停留所、維持管理や整備費用は、すべて広告で賄うため、京都市の費用負担はゼロという優れもの!
デザインも京都の美しい町並みに配慮した、京町家の千本格子をイメージしたもので洗練されています。
このバス停を整備いただいたのは、エムシードゥコー株式会社。ドマ ゲドロン 代表取締役社長にお越しいただき、完成記念式典を開催。
今後、同様のバス停を当面400箇所程度の整備を目指していきます。また、節減できた経費で他のバス停にベンチを設置するなど、バス待ち環境を向上させて、これからも皆さんに愛される京都市バスに。
公共交通優先で歩いて楽しいまち・京都となり、これからも市民の足として交通機関の重要な役割を担えるように、経営健全化に向け、市民の皆さんのご協力の下、全庁を挙げてしっかりと取り組んでいきます。
【ますます活気づく京都のプロスポーツ わかさスタジアム京都開幕鼎談】
日本経済新聞社のご企画で角谷 健耀知 (株)わかさ生活代表取締役社長、片桐 諭 日本女子プロ野球機構代表と鼎談させていただきました。お題は、「わかさスタジアム京都開幕~スポーツを通じて頑張る社会とは~」。
厳しい経済状況にもかかわらず、京都のスポーツを盛り上げようと、(株)わかさ生活さんの高い志のおかげで、本市初のネーミングライツを導入して整備できた「わかさスタジアム京都」。4月21日には、大改修に伴うこけら落としとして、
56年ぶりに巨人戦が開催。
また、4月23日には、わかさスタジアム京都での開幕を皮切りに、日本女子プロ野球リーグがスタート。京都から「京都サンガF.C.」「ハンナリーズ」に続くプロスポーツチームとして、「アストドリームズ」が参戦されます。
ますます活気づく京都のプロスポーツ。京都市では、スポーツを「する」だけでなく、「観る」ことや、「支える」ことも含めて、年齢やライフスタイルなどに応じて、誰もが様々な形でスポーツを楽しむことができるようなまちづくりを目指していきたいと熱く語らせていただきました。
なお、鼎談内容は、4月22日に日本経済新聞朝刊に掲載される予定です。
【市民の人権生活を守る砦 京都弁護士会の皆さんがお越しに。】
市民の皆さんの人権生活を守っていくために、消費者・サラ金被害救済センター運営委員会など、公益的な活動を実施されている京都弁護士会。
今年度新たに就任された会長の安保 嘉博さんをはじめ、副会長の小林 務さん、石川泰久さん、鈴木治一さん、澤田孝さんがお越しくださいました。
本市では、京都弁護士会にご協力をいただき、区役所・支所と市民総合相談課で法律相談を実施しています。また、外国人、女性問題、高齢者、障害者などを対象とした専門的な無料法律相談も。
おかげさまで京都市の無料相談事業は全国的にも高いレベルと大好評。
皆様も困ったときには、ぜひ京都市の無料法律相談をご活用ください。
【地デジ完全移行まで1年余り 稲田近畿総合通信局長がお越しに。】
来年7月24日で地上テレビ放送がデジタル放送へ完全移行。いよいよ1年余りとなりました。
地上デジタル放送の移行を推進されている、総務省近畿総合通信局 稲田 修一 局長がお越しくださいました。京都市域をほぼ網羅するケーブルテレビ、J:COMみやびじょんを運営されています、松本正幸 (株)ジェイコムウエスト社長とご一緒です。
稲田局長には、比叡山にデジタル放送中継局を新たに設置くださったことへのお礼を申し上げました。これで地形による難視聴やビル陰による受信障害が解消・改善されるとともに、各家屋に設置するアンテナも1本で済むことになり、市民の皆さんの受信環境が大幅に向上します。
また、これからも市民の皆さんが確実に地上デジタル放送を受信できるように、きめ細かな取組みを推進くださるようお願いしました。京都市としても、地デジ完全移行に向けて、しっかりと協力させていただきます。
【異業種経営者交流会コスモクラブで講演】
京都を中心に様々な業種で活躍中の方々が集われる異業種経営者交流会コスモクラブ。
清水光雄 会長を先頭に活発な交流をされています。会員の皆さんを前にして、「都市インフラとしてのヘリポート」と題して、お話させていただく機会をいただきました。
先日、策定しました「未来・京都観光振興計画2010+5」。5000万人観光客を実現し、新たなステージにチャレンジする京都観光。その牽引役の一つとして、ヘリポートの可能性について着目しているところです。
これからも多様なニーズに応じて、きめ細やかに京都観光をPRし、京都にしかできない観光を追求して参ります。