【地域主権時代のモデル都市を共に創る　山田京都府知事がご来庁】

　昨日、３選を果たされた山田啓二 京都府知事がご挨拶にお越しくださいました。

　２０万票以上の差をつけての圧勝。知事に就任されて２期８年。山田知事の基礎自治体重視などの実績が評価されたものです。

　京都市では、これまで山田知事としっかりと手を携え、二重行政の解消や、府民・市民の安心安全の実現など、重要な施策の実現に取り組んできました。

　例えば、全国トップの中小企業への融資制度の拡充など、府市協調の成果は枚挙に暇がありません。更に今年度から非常に厳しい経営状況に苦しむ市営地下鉄支援のため、利用促進策に取り組んでいただきます。

　また、山田知事は法的根拠のないものは、府と市で差を作らないという政策の基本姿勢。
　子ども医療費助成など福祉医療制度の段階的是正。市民は対象外となっていた高校生奨学金や入学支度金制度についても、今年度から市民も対象になるよう制度を改善いただきます。

　これからも山田知事としっかりとタッグを組んで、二重行政の解消や府市の政策の更なる融合を図り、市民の命と雇用や中小企業を守る政策を推進し、地域主権時代のモデルとなる京都を共に築いて参ります。