京都市長 門川大作 オフィシャルサイト

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活動日記

2010/04/21

「木の文化を大切にするまち・京都」市民会議から検討報告書をご提出いただきました

【ローム株式会社 澤村 諭 社長がお越しくださいました】
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 全国でも有数のものづくり都市・京都。それを牽引する企業、株式会社ロームの澤村諭 社長がお越しくださいました。創業50年を節目に新たな50年に向けて「NEXT50」を掲げられているローム。偉大な創業者・佐藤研一郎氏が退任され、澤村社長が4月に就任されたところです。

 これまで、京都産業の発展はもとより、京都市交響楽団が行う演奏会への協賛や京都シティハーフマラソンへの特別協賛など、京都市の文化活動に多大なる貢献をいただいています。
 まだまだ厳しい経済状況ではありますが、澤村社長を先頭に益々のご発展をご祈念申し上げます。

【「木の文化を大切にするまち・京都」市民会議から検討報告書をご提出いただきました】220421-kinobunka1.JPG

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 三山に囲まれ緑豊かな森林が市域面積の74%を占める京都。その特性を活かして、木の文化を大切にしたまちづくりを推進するために設置した「木の文化を大切にする・まち京都」市民会議。

 山折 哲雄 座長をはじめ、巽 和夫 副座長、小玉祐一郎 委員、髙田 光雄 委員から検討報告書をいただきました。

 30人の委員の皆さんが全体会と「森と緑」「京都環境配慮建築物(CASBEE京都)」「平成の京町家」の3つのプロジェクトチームで熱意溢れる専門性の高い議論をいただき、まとめられた報告書。

 公共施設への木材利用の義務化、事業者への木質ペレットの利用、平成の京町家の認定など、多彩な提言が盛り込まれています。委員の皆さんに深く感謝申し上げます。

 京都は、1200年以上の長きにわたり、木に育まれ、木の文化を育て、木の文化とともに歩んできたまち。提言を重く受け止め、これからも市民の皆さんと共に木の文化を大切にするまちづくりを推進するとともに、国に対しても政策提言していきます。

【清武 英利 読売巨人軍取締役球団代表がお越しくださいました】
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 56年ぶりに京都で開催されるプロ野球・巨人戦。夜の試合に先立ち、清武 英利 読売巨人軍取締役球団代表が市役所にお越しくださいました。

 私と同時期に立命館大学で学んでおられた清武代表。2004年に球団代表に就任され、巨人軍の再興を図るだけでなく、イースタン・リーグ チャレンジ・マッチなど日本プロ野球のシステム創りに貢献されてこられました。

 清武代表には、巨人戦開催のご決断に深く感謝。巨人戦開催が決定した際の京都市民の皆さんの盛り上がりぶりをお伝えし、引き続き、京都市のスポーツ振興へのご協力をお願い申し上げました。

【リニューアルされた「わかさスタジアム京都」で巨人・横浜戦を観戦】
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 わかさスタジアム京都が大規模改修を終え、リニューアル「杮落とし」として開催される巨人・横浜戦の観戦のために西京極へ。

 試合開始に先立ち、半田 孝淳 天台座主と共に原監督と懇談をさせていただきました。
 その後、改修されたわかさスタジアム京都をじっくりと視察。入れ替えられた黒土と整然と植えられた芝生の感触がとても新鮮でした。

 そして、巨人・横浜の両選手の代表に清水焼陶額をお渡しするセレモニーの後、試合観戦。場内を埋め尽くされた満員のお客さんと共に、白熱する試合観戦に熱くなりました。

 これからも市民の皆さんが、スポーツを「する」だけでなく、プロ野球観戦のようなスポーツを「観る」こと、更には、運営ボランティアなどスポーツを「支える」ことを、多くの方のご協力を得て推進して参ります。