2010/04/26
30年後の京都のあるべき姿を議論 京都の未来を考える懇話会
【30年後の京都のあるべき姿を議論 京都の未来を考える懇話会】
京都商工会議所 立石 義雄 会頭の呼び掛けで設置された「京都の未来を考える懇話会」。京都の30年後のあるべき未来像を語り合い、ビジョンを共有化しようというものです。
メンバーは、立石会頭をはじめ、山田 啓二 京都府知事、京都大学 松本 紘 総長、柏原 康夫 京都市観光協会会長、池坊 由紀 華道家池坊次期家元、斉藤 修 京都新聞社長と私の7名。事務局を京都商工会議所と京都新聞に担っていただいています。
今日は第1回目の会合に出席。少子高齢化の更なる進展など今後の人口推移から京都の課題を見て、活発な議論を行いました。
これから2年間かけて行われる懇話会。メンバーの皆さんをはじめ、幅広い市民の方々のご参画も得て30年後の京都のあるべき姿をしっかりと議論して参ります。
【下水道80周年記念事業プロジェクトチームの皆さんとハートミーティング】
職員の皆さんと忌憚のない意見交換を行う「ハートミーティング」。
第13回目となる今回は、上下水道局「下水道80周年記念事業プロジェクトチーム」の10名の皆さんとご一緒しました。
昭和5年の大不況の中で失業対策もかねて誕生した京都市の下水道事業。市民生活を支える都市基盤として、大きな役割を果たしてきました。特に近年は、都市型の局地的な豪雨による浸水からまちを守り、市民生活の安心・安全も支えています。
「下水道80周年記念事業プロジェクトチーム」は、どちらかと言えば目立たない下水道をPRしようと昨年9月に結成。鳥羽水環境保全センターの一般公開時における豪雨体験コーナーの設置、80周年ロゴマークの募集など積極的な活動してきました。
市民のために自分たちは何ができるかを真剣に考える皆さん。とても頼もしく、感激しました。皆さんの更なるご活躍を期待しています。
【京都保護観察所 寺戸 亮二 所長がお越しくださいました】
保護観察処分となった青少年の保護観察や犯罪予防活動、社会を明るくする運動などを、保護司の皆さんと行っている保護観察所。
今日は、4月に京都保護観察所所長に就任された寺戸 亮二 所長がご挨拶にお越しくださいました。
京都市保護司連絡協議会 岡島 脩雄 会長、小室 冨美子 顧問、澤井 早和乃 西京区保護司会会長もご一緒です。
これからも地域の保護司の皆さんと共に、犯罪や非行の防止、犯罪者の更正等にご尽力いただき、安心・安全なまちづくりを推進していただきますようお願い申し上げました。
【リニューアルオープンに向けて 地下鉄四条駅工事状況を視察】
地下鉄増収策の一環として、大規模改修中の地下鉄四条駅。9月末のリニューアルオープンに向けて、工事状況を視察しました。
交通局の担当者から工事の進捗状況等の説明を受けながら、じっくりと見て廻りました。完成後を想像すると今から楽しみです。
これからも地下鉄事業を再建するために、地下鉄増客5万人の達成に向けて、全庁を挙げて取り組んで参ります。
【上七軒にデザイン照明塔をご寄贈くださいます 京都経済同友会平成22年通常総会】
京都経済の活性化だけでなく、政策提言からまちづくり活動の実践まで、幅広くご活動いただいている社団法人 京都経済同友会。平成22年通常総会懇親パーティに伺い、ご挨拶。
この日の総会では、京都市が行っている上七軒通無電柱化事業に対してデザイン照明塔を寄贈くださることをご決定。京都五花街の一つ上七軒の風情ある町並みが、更に向上しますます魅力的になります。
代表幹事 北尾 哲郎 様、田辺 親男 様をはじめ、会員の皆さんの日頃の積極的なご活動に敬意を表するとともに、深く感謝申し上げます。