2010/05/08
坂田文部科学省事務次官 京都国際マンガミュージアム視察
早朝から京都掃除に学ぶ会「便きょう会」の定例会に参加。今回は、木屋町三条から四条周辺の清掃をさせていただきました。
新緑の桜の木々が眩しく爽やかな風が吹く中、歩道沿いや高瀬川など心を込めてお掃除。
清々しい気持ちで次の公務に向かいます。
文部科学省 坂田 東一 事務次官、山崎 秀保 芸術文化課長が、京都にお越しになりました。
京都精華大学 赤坂 博 理事長にご一緒いただき、高桑教育長と共に京都国際マンガミュージアムをご案内。
海外で評価の高い日本のマンガ・アニメーションなどのコンテンツ産業。坂田事務次官に産官学一体となって、コンテンツ産業の取組を推進いただくとともに、国家戦略として文化庁のメディア芸術の振興拠点としてマンガミュージアムが大きな役割を果たしたいと提案しました。
組織や神経の機能を修復する再生医療や、治療が困難な病気の原因解明治療薬開発などの分野で実用化が期待されているⅰPS細胞。この4月に京都大学ⅰPS細胞研究所が発足し、研究棟が竣工されたところです。今日は、研究所の開所記念式典に伺いました。
ⅰPS細胞研究所初代所長にご就任された山中 伸弥 教授。これまでヒトⅰPS細胞の樹立に成功されるなど輝かしい成果を挙げてこられました。
松本総長、山中所長をはじめ、関係者の皆さんのご尽力に敬意を表しますとともに、最先端のⅰPS細胞研究所の開所により世界をリードする研究が一層進まれることを祈念しています。