2010/05/18
がんの克服を目指して 京都大学医学部付属病院「積貞棟」竣工記念式典
今日は市会本会議。本日をもってご退任された繁 隆夫 議長、安孫子 和子 副議長がお越しくださいました。
一年間にわたって市会をリードし、大変な激務をお務めいただきました繁前議長、安孫子前副議長。心から感謝を申し上げました。
続いて、新たにご就任されました加藤 盛司 議長、柴田 章喜副議長がお越しくださいました。
本格的な地域主権の確立に向けて、地方自治体の業務が高度化する中、市会に求められる役割もますます重要かつ複雑化。
加藤新議長、柴田新副議長、健康にご留意いただき、市会をリードしていただきますようお願い致します。
【がんの克服を目指して 京都大学医学部付属病院「積貞棟」竣工記念式典】
日本人の死亡原因の第1位「がん」。今や3人に1人が、がんでなくなり、2人に1人が、がんを患います。私も9年前に胃がんになりましたので、身にしみてがんの怖さが分かります。
今日は、京都大学医学部付属病院に竣工された、がんの最先端治療や研究を行う施設「積貞棟」の記念式典に伺いました。
任天堂の山内溥相談役から75億円の寄付を受けて建設。多くの人のために莫大な私財をご寄付される山内相談役に深く敬意を表します。
京都大学 松本 紘 総長、中村孝志 医学部付属病院長をはじめ、関係者の皆さんにお祝い申し上げます。そして、ますますご尽力いただき、積貞棟を拠点にがんで苦しむ多くの人が救われることを願います。
【第6回京都桜よさこい実行委員会反省会・第7回京都さくらよさこい実施計画の会を訪問】
京都の学生さんたちを中心に、世代を超えた人々の「もっと京都を元気にしたい」と溢れんばかりの情熱により始まった「京都さくらよさこい」。
今年も4月8日に開催。第6回目となる今回は、過去最大規模となる3000名を超える方が参加され、大変な賑わいでした。また、「ひろえば街が好きになる運動」を展開されるなど、環境美化の取組も。今では、すっかり京都の春の風物詩の一つです。
今日は、第6回京都桜よさこい反省会・第7回京都さくらよさこい実施計画の会を訪問。
川名卓夫 実行委員長、永友 貴之 学生運営委員長をはじめ、関係者の皆さんの熱意溢れるお取組に改めて感謝。来年も素晴らしい催しとなるように手を携え、共に取り組んでいくことを誓い合いました。