京都市長 門川大作 オフィシャルサイト

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活動日記

2010/05/22

地域の賑わい創出や地下鉄増客の起爆剤に 山ノ内浄水場跡地活用方針検討委員会

【地域を支えるコミュニティバンク 京都中央信用金庫創立70周年記念式典】
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 地域に根ざし、地域を支え、地域と共に発展されてきた京都中央信用金庫。
 今年、記念すべき創立70周年を迎えられました。

 国際会館で盛大に開催された記念式典。職員の皆さん、関係者の皆さんをはじめ、3500人もの方々がお集まりに。記念講演の大任をご指名いただきました。

 企業活動のみならず、中信育英会や美術奨励基金の創設など、教育や文化芸術振興など社会貢献活動も積極的に取り組んでおられる京都中央信用金庫。京都の中小企業をはじめ、京都の経済や市民生活を支えるコミュニティバンクとして、欠くことのできない存在です。

 その長きにわたる歴史を支えてこられた、布垣 豊 理事長をはじめとする役員、総代、職員の方々に心から敬意を表するとともに、さらなるご発展を祈念。

【八木マリヨさんの展覧会を見学】
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 懇意にさせていただいている、環境芸術家の八木マリヨさん。画家のロジャー・カムスさん、写真家の八木夕菜さんと共に開催された「3人展 Antibes」を訪問。

 ロジャーさん、マリヨさん、夕菜さんの3人が、昨夏にフランスのアンティーブで過ごした楽しい想い出を展覧会で表現しようと企画されました。

 ジャンルも個性も異なる3人の作品がうまく調和した展覧会。ひと時の芸術鑑賞に浸りました。

【カタリバ大学で開催された「新しい公共円卓会議」 京都の先進的な取組をご紹介】
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 NPO法人カタリバが運営される受講者参加型の勉強会「カタリバ大学」。学長は、寺脇 研 京都造形芸術大学教授。「2050年をデザインする」をコンセプトに活動されています。

 今日は、「教育から新しい公共について考える」をテーマに京町家で活動。松井 孝治 内閣官房副長官、新しい公共円卓会議委員でビッグイシュー日本 佐野 章二 代表もご出席。首相官邸のホームページ上でも中継され、「出張版・新しい公共円卓会議」として開催されました。

 寺脇学長、松井副長官、佐野代表をはじめ、全国からお集まりになった多くの参加者の皆さんも加わって熱い議論。夜の交流会にも参加し、遅くまで盛り上がりました。

【未来まちづくり100人委員会 第8回会議に出席】
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 市民の皆さん自身がテーマを設定し、白熱した議論を積み重ねていただいている未来まちづくり100人委員会。私も毎回参加させていただいています。

 今日は、第2期の第8回目となる会議が京都御池創生館で開催。

 「歩きにくい道」チームから、これまでの取組を発表。人に優しく、安心・安全で歩くことが楽しいと思える方策が報告されました。その後、会場周辺で歩きにくい道を発見しようとフィールドワークをされた後、意見交換会。また、様々なテーマ毎の議論も活発に。

 皆さんの京都を良くしようという気持ちがひしひしと伝わってきます。

【地域の賑わい創出や地下鉄増客の起爆剤に 山ノ内浄水場跡地活用方針検討委員会】
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 上下水道事業の財政健全化を図り、効率的な運営を推進するために、平成24年度末で廃止する山ノ内浄水場。その跡地の活用方針を審議していただくために設置した山ノ内浄水場跡地活用検討委員会。今日は、学識経験者、経済界、地元から委員の皆さんにお集まりいただき、まず山ノ内浄水場をご視察いただいたうえで第1回会議を開催しました。

 山ノ内浄水場は、右京区役所総合庁舎サンサ右京や地下鉄東西線太秦天神川駅に隣接し、交通アクセスが良く集客効果がとても高い場所。跡地の活用は、地域の賑わい創出や地下鉄増員増客の起爆剤となりうる、とても重要なものです。

 神戸国際大学教授 土井 勉 座長をはじめ委員の皆さんと共に様々な視点からしっかりと検討して、山ノ内浄水場跡地から未来の京都を切り拓いて参ります。

【和装と洋装の融合に魅了 ファッションカンタータ2010】
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 京都の伝統的な和装と洋装の融合を軸に、様々なアーティストのファッションを紹介する「ファッションカンタータ2010」。
 18回目のとなる今年は大覚寺門跡で開催されました。

 御影堂前の特設ステージ上を華やかな和服や洋服を召されたモデルの皆さんが行進。特に色とりどりの華やかで優雅なきものが多くの観客を魅了していました。

 開催に当たり、吉田 忠嗣 様をはじめ、京都の和装産業関係者の方々がご尽力。また、JR西日本と京都駅ビルグループがメセナ事業として取り組んでくださっています。

 伝統産業を盛り上げようとされる皆さんのお志に深謝。