【京都精華大学　坪内学長がご来庁】
　３７大学・短大が集積し、多彩な魅力を放つ大学のまち・京都。

　なかでも、京都精華大学は、ものがたりづくりのまち・京都を力強く支えていただいている存在。昨年度、来館者３０万人を超え、世界中から注目を集めている京都国際マンガミュージアムの共同運営を担っていただいているところです。

　５月２５日に就任された坪内成晃学長がお越しくださいました。

　赤坂博理事長、京都国際マンガミュージアム　上田修三事務局長もご一緒です。

　１９６８年の開学以来、「表現の場」として、学生の皆さんの自己表現を力強く支えていただいている京都精華大学。ますますのご発展を祈念。

【立命館大学　土岐教授がお越し下さいました】
　立命館大学歴史都市防災研究センター　土岐 憲三 センター長がお越し下さいました。

　防災の権威であり、特に災害時の文化財保護を専門とされる土岐先生。地震被害想定検討委員会の委員長や京都市防災会議の専門委員も務めていただくなど、京都市に多大のご尽力をいただいています。

　今日は、土岐先生が現在取り組んでいらっしゃる活動について、興味深くお聞かせいただきました。

　市民の皆さんの命を災害から守り、そして、先人から受け継いだ文化遺産を災害から守ることは最も重要なこと。改めて、身が引きしまる思いです。

【スペシャルオリンピックス・ユニティカップ出場　橘 勇佑選手がご来庁】

　全世界で３３００億人もの人々が観戦し、素晴らしいプレーの数々に熱狂しているサッカーＷ杯。南アフリカで開催中です。そのピッチに立たれる京都のアスリート・橘勇佑さんがお越しくださいました。

　スペシャルオリンピックス・ユニティカップ。１７５カ国、３１０万人のスペシャルオリンピックスアスリートを代表する１６人の１人として、サッカー界の伝説的な選手たちとのエキシビション・マッチに出場されます。

　知的発達障害を持っておられる方々のための、スポーツ大会を開催しておられる国際的なスポーツ組織　スペシャルオリンピックスのお取組。その高いお志に心からの敬意を表します。

　夢の舞台に立たれる橘さん。そのプレーは、たくさんの方々に、希望を与えることでしょう。遥か外国での試合。くれぐれも、コンディションには留意いただきたい。

　素晴らしいプレーを見せて下さるものと期待しています。いってらっしゃい！