2010/08/03
映画のまち・京都を推進 京都映画文化会議を開催
【日本銀行京都支店 渋谷支店長がご来庁】
7月に日本銀行京都支店長として赴任してこられました 渋谷 康一郎 支店長がお越し下さいました。
金融や経済情勢の調査をはじめ、金融機関への立入調査、金融広報アドバイザーの派遣など、京都経済の発展に多大のご尽力をいただいています。
これからも共々に京都経済を元気にしていこうと誓い合いました。
【映画のまち・京都を推進 京都映画文化会議を開催】
映画発祥の地、そして映画のまち・京都を推進するために、映画文化について大所高所からご議論いただく「京都映画文化会議」。
山折 哲雄 座長をはじめ、千 玄室氏、池坊 由紀氏、有馬 頼底氏、金剛 永謹氏など、京都ならではの錚々たる委員の皆さんにご参集いただき、素晴らしいご議論をいただきました。皆さん映画に対して深い見識をお持ちで含蓄のあるご意見。
昨年12月に、映画のロケ支援総合窓口として「京都市フィルム・オフィス」を開設。ロケ地の登録数は200件近くに増加。京都の映画撮影も大きく前進しました。
また、今年6月には、地元の皆さんのご協力により、立誠小学校に日本映画発祥の地の駒札を設置したところです。さらに10月には「第7回京都映画祭」を開催するなど、全力で取り組んでいます。
映画をはじめとするコンテンツ産業は、京都の強みであり、これからさらに飛躍する分野。
これからも委員の皆さんをはじめ、映画に携わる方々のお力をいただきながら、「映画のまち」京都ならではの取組により、京都の魅力を一層高めて参ります。
【教育問題をみんなで語り合う京都教育懇話会でパネラーに】
日本の未来と人づくりのために、経済界、大学、行政、地域などオール京都で取り組んでいる「京都教育懇話会」。
今年で設立から3年目を迎え、去る5月に開催された「京都21世紀教育創造フォーラム」を契機に、学生部会が立ち上がるなど、活動の輪が更に拡がっています。
今日は、学生部会の皆さんが中心となって「落語の魅力-話術のプロに学ぶオモロイ話」をテーマに第11回京都教育懇話会が開催されました。
落語家 桂 坊枝さんのユーモアあふれる落語と講演。
その後、坊枝さん、学生部会の学生さんとともにパネルディスカッション。若者のコミュニケーション能力が低下している問題を中心に語り合いました。
コミュニケーション能力とは、語彙等の基礎的な力と共に、相手に対する思いやりとの意見に全く同感しました。こうした場に出席される学生さんのコミュニケーション能力はバッチリですね。
夜には、懇親会にも参加させていただき、学生さんをはじめ関係者の皆さんとじっくりとお話しさせていただきました。皆さんに深謝。
その後、びっくり!エコ100選に出席されるために入洛されている牧野 鯖江市長と自宅近くでじっくり懇談しました。