2010/08/04
地域主権時代にふさわしい大都市制度の創設を目指して 指定都市市長会
【みんなでエコを推進 びっくり!エコ100選2010】
京都議定書を推進するために、一人でも多くの人に環境問題に取り組んでいただこうと、市民、学生、教員、企業、行政など、多様な主体により実施されている「びっくり!エコ100選」。
エコな話題を100個集めて一挙に公開することをコンセプトに取り組んで下さっています。
今日から6日間、高島屋京都店で開催される「びっくり!エコ100選2010」に伺いました。
山田知事、牧野 百男 鯖江市長、津田 純一 井筒八ツ橋本舗社長と共に、オープニングイベントに出演。各自が環境に対する思いを訴えるエコドリームでは、私から「行動第一!ゴミ半減!脱クルマ中心社会!歩いて楽しいまち京都!」とPR。
地球環境問題の取組は行政だけでは限界があります。様々な団体が取り組んでいただけることは、本当にありがたいこと。
びっくり!エコ実行委員会 浅利 美鈴 理事長をはじめ、関係者の皆さんに心から敬意と感謝の意を表します。
【地域主権時代にふさわしい大都市制度の創設を目指して 指定都市市長会議】
午後から指定都市市長会議に出席するために東京へ。
全国19の政令指定都市が緊密に連携し、大都市行政の円滑な推進を図るとともに、大都市行政の共同調査や研究、国に対して予算や財源拡充、大都市制度のあり方等について政策提言する機関。
私は、副会長を務めさせていただいています。
今日は、国の出先機関廃止に対する今後の対応、県など広域自治体と同等の権限を持つ「特別自治市」(仮称)の創設、生活保護制度の抜本的改革などについて、各市長と話し合いました。
都道府県並みの行政能力を持つ指定都市は、住民と一体となって地域主権時代のモデルとなるまちづくりを進めることが可能です。
各都市と連携するとともに、それぞれの都市の魅力を活かして切磋琢磨することで、日本の未来を切り拓いて参りたいものです。