2010/08/10
海外からメッセージが届きました
【海外からメッセージが届きました】
今日は、普段なかなかゆっくりと考える時間がとれないため、日中は執務室で仕事に打ち込みました。
山積みの報告書等に目を通しながらこれからの京都のことをいろいろと考えていたところ、海外から1通の手紙が届きました。
差出人は、フランスのポワトゥ・シャラント州 セゴレーヌ・ロワイヤル知事。
今年1月に、細見副市長が渡仏し、リセ・KYOTOを訪問した際に、私の親書をロワイヤル知事にお届けしたことに対するお礼の手紙です。
リセ・KYOTOは、校舎外壁に間伐材を使用し、太陽光発電で電力を確保する最新の環境技術で作られた学校。地球温暖化防止を盛り込んだ京都議定書発効の地にちなんで、リセ・KYOTOと名付けられました。京都の名前が海を越えて、環境にやさしいという意味で、学校の名前に使われることは、本当に誇り高いこと。
手紙には、DO YOU KYOTO?デーの取組をリセ・KYOTOでも行うことになったこと、ポワトゥ・シャラント州が京都を見習って、環境に先進的な取組を進めたいことなどが記されていました。
これからも環境先進都市として、環境施策を力強く推進するとともに、世界中の都市と連携して、共々に環境にやさしい取組を推進して参ります。
【京都商店連盟役員の皆さんと懇談】
夕方からは、京都商店連盟 早瀬 善男 会長をはじめ、役員の皆さんと懇談させていただきました。
この4月に商店街振興条例を施行したところであり、また、地域の活性化、環境問題、子育て支援、観光振興など幅広い取組をされている京都の宝であります。
京のまちににぎわいを創出していただくとともに、商店街の振興のために、「きょうを楽しく、きょうが買い時!!」キャンペーンや、「SHO―TEN―GAI!!ガイドブック」の作成、環境問題への取組など、本市施策にも、多大のご協力をいただいているところです。
次の用務のために、短い時間でしたが、皆さんとお話しさせていただき、京都の商業の現状や課題を共有することができ、大変有意義な時間を過ごさせていただきました。深謝。
【今日も京の七夕会場へ】
今日も、帰宅前に京の七夕 堀川会場に伺いました。大変な人の波。それぞれの方が感動し、楽しんでおられます。
私も、京の七夕を堪能するとともに、会場で汗だくになりながら、一生懸命に取り組んでいただいているスタッフの皆さんを激励させていただきました。