京都市長 門川大作 オフィシャルサイト

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活動日記

2010/09/19

世界遺産登録を目指して 琵琶湖疏水120周年記念シンポジウム

【西京支部市長杯争奪学童野球大会・少年野球大会で始球式】
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220919-02.JPG  横大路運動公園で開催された西京支部市長杯争奪学童野球大会・少年野球大会に伺いました。

 西京区だけでなく、市内外の少年野球チーム81チームが参加。今日から11月下旬まで、熱い戦いが繰り広げられます。

 開会式の後には、始球式を務めさせていただきました。

 少年野球を通じて子どもたちを健やかに育てようと、ボランティアで懸命な努力をされている指導者の方々にいつも頭が下がる思いでいっぱいです。

 また、京都のスポーツ振興のために、早朝から大会の運営に携わっていただいている関係者の皆さん、保護者の皆さんに心から敬意を表します。

【今年はイメージキャラクターも誕生 醍醐ふれあいプラザ】
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220919-08.JPG  折戸公園を会場にして開催された「醍醐ふれあいプラザ」。今年は記念すべき20回目の節目を迎えられました。

 醍醐ならではの子どもたちによる太閤花見行列、地元10学区の「子ども見守り隊」の皆さんのパレードに改めて感激。

 醍醐ふれあいプラザ実行委員会 村井 信夫 会長をはじめ、地元の皆さんに心から感謝申し上げます。

 各コーナーで一生懸命に運営に携わる各種団体や住民の皆さん。笑顔でお出迎えいただき、元気をいただきました。

 また、屋台では、リユース食器を活用されて、環境にもやさしいお心遣いもうれしい限り。

 今年は、醍醐支所の職員手作りによるイメージキャラクター「もちもちぃん」が誕生。ますます地域と支所とのつながりが深まっていくのを目の当たりにして心強い限りです。

【辻迪夫先生の瑞宝双光章ご受賞をお祝い】
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 元樫原小学校校長先生で市立小学校長会会長もお務めいただきました辻 迪夫 先生。この春に瑞宝双光章を受賞されたことを記念して開催された祝賀会に伺いました。

 辻先生は、京都市教育委員会が誇る教育研究、特に社会科研究会の大御所。退職された後も京都教育大学や佛教大学の非常勤講師をされるなどご活躍されて来られました。

 辻先生のお人柄や生き様、教育理念を学んだ教職員の皆さんが、本市の教育改革に取り組んで来られたことに深く感謝。

 会場には、京都の教育会で懸命な努力をされてきた先生方が沢山お集まりに。お世話にになった懐かしい先生方との再会も楽しみました。

【私学と公教育が共々に切磋琢磨して参ります フォーラム挑戦する私学】
220919-09.JPG  国立京都会館で開催された「フォーラム 挑戦する私学~期待されるこれからの私学教育~」。私立中学高等学校の教師力、学校力、教育力を向上させるために、京都府私立中学高等学校連合会が開催されました。

 私学教育発祥の地である京都の誇りを大切に、崇高な建学の精神に基づき、特色ある教育を実践してこられた京都の私立中学・高校。京都府私立中学高等学校連合会 山本 綱義 会長をはじめ、関係者の皆さんに心から敬意を表します。

 私学が輝けば公教育が輝き、公教育が輝けば私学が輝きます。これからも私学教育と公教育が共々に切磋琢磨し、教育先進都市・京都を築いて参ります。

【世界遺産登録を目指して 琵琶湖疏水120周年記念シンポジウム】
220919-102.JPG  今年は琵琶湖疏水が完成して120周年。

 明治維新で都の地位を失った京都は、人口が3分の2に激減するという都市衰退の危機を迎えましたが、私たちの先人は、志高く将来を見据え、産業振興を図ろうと琵琶湖疏水を建設。

 完成した琵琶湖疏水から日本発の水力発電が誕生し、その電力を活用して日本初の市電が走り、映画産業が京都で花開くなど、京都の発展の原動力となりました。

 京都はもとより、日本の近代化に大きな役割を果たした琵琶湖疏水が果たしてきた役割を見つめ直し、世界文化遺産への登録の可能性を探るために、京都商工会議所のご主催により「琵琶湖疏水120周年記念シンポジウム」が開催。

 須田 寛 JR東海相談役の格調高い基調講演の後、西村 幸夫 東京大学教授、宗田 好文 府立大学准教授、都市経済評論家 加藤 康子さん、由木副市長によるパネルディスカッション。とても聴きごたえのある有意義な会でした。

 今回のシンポジウムを契機に、市民ぐるみで琵琶湖疏水の世界遺産登録に向けた機運が盛り上がることを期待。同時に岡崎地域とその周辺を国の総合特区制度を活用し、疏水も併せて「水と緑のハレ舞台」として、活性化に取り組んで参ります。