京都市長 門川大作 オフィシャルサイト

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活動日記

2010/10/19

食の安心・安全の拠点を目指して 第二市場マスタープラン(案)答申

【南アフリカ共和国 グロブラー駐日大使がご来庁】
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221019-02.JPG  南アフリカ共和国 グロブラー駐日大使、ダシンスキー一等書記官がお越しくださいました。

 サッカーW杯が開催され、日本人に一層なじみ深くなった南アフリカ。今年は日本と南アフリカの交流が始まって、100周年という記念すべき年でもあります。

 かつてはアパルトヘイト反対運動にもかかわっていた私としても、国際社会の中で発展する南アフリカの今の姿は感慨深いこと。

 グロブラー大使と歓談し、ぜひ南アフリカからも世界歴史都市会議への加盟をはじめ、京都との交流を活発していこうと誓い合いました。

【食の安心・安全の拠点を目指して 第二市場マスタープラン(案)答申】
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221019-04.JPG  市民の皆さんに安心・安全な食肉を提供し、京都の食文化の発展を担ってきた京都市中央卸売市場第二市場。昨年設立されて100年を迎え、現在地に開設されて40年。

 しかしながら、施設の老朽化が進むと共に、少子高齢化や消費者ニーズの変化などによる食肉市場を取り巻く環境が大きく変化し、経営改善が大きな課題となっています。

 そのため、2年前に京都市中央卸売市場第二市場運営協議会を設置し、専門家や市場関係者の皆さんで第二市場の今後のあり方について侃々諤々のご議論いただき、抜本的な改革案をご検討いただいてきました。

 今日は、同運営協議会の会長と専門部会長をお務めいただきました、京都大学大学院 新山 陽子 教授がお越しになり、「第二市場マスタープラン(案)」の答申をいただきました。

 新山教授をはじめ、委員の皆さんの英知が集約された答申。運営会社の一元化と公設民営化、運営会社の経営力強化、施設の改築、府との連携など、具体的な内容が盛り込まれ、大変心強い限りです。

 答申を重く受け止めて、マスタープランの策定に向けて、全力で取り組むとともに、「京都肉」のブランド化や府への要望などを行って参ります。

 ご尽力をいただきました新山教授をはじめ、委員の皆さんに深謝。

【京都産業大学 藤岡学長がお越し下さいました】
221019-05.JPG  10月1日に京都産業大学の学長にご就任された藤岡 一郎 学長、小林 慎一 室長がお越しくださいました。

 藤岡学長は、「環境にやさしいライフスタイルを考える市民会議」の座長をお務めいただくなど、本市の取組にも多大の貢献をいただいているところ。私も教育長時代から大変お世話になっています。

 総合大学として学術研究都市・京都の推進に多大の貢献をいただいている京都産業大学。今年度からは総合生命科学部も設置されました。

 藤岡学長と懇談し、大学のまち・京都の発展に共々に力を尽くすことを誓い合いました。