京都市長 門川大作 オフィシャルサイト

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活動日記

2010/11/03

地域と京都堀川音楽高校のかけ橋 城巽音楽フェスティバル

【誰もがスポーツに親しんでいただく祭典 市民スポーツフェスティバル】
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221103-0102.JPG  今日は、天高く澄み渡った秋晴れとなり、「スポーツの秋」にふさわしい天候です。

 子どもからお年寄りまで多くの市民の皆さんがスポーツを楽しんでいただく、市民スポーツフェスティバル開会式を西京極総合運動公園陸上競技場で開催しました。

 7月のソフトボール大会、9月のバレーボール祭に続いて行われる大会。今回は、ソフトバレーやグラウンドゴルフ、ペタンクなど誰もが楽しめる種目も多数実施。

 今年で22回目を迎えることになり、これもひとえに京都市体育振興会連合会や体育指導委員の皆さんをはじめ、関係者の方々のご尽力の賜物。心から感謝申し上げます。

 スポーツはたくさんの笑顔を生み、笑顔がまちを明るくします。これからも皆さんと手を携えて、スポーツ振興に取り組んで参ります。

221103-0103.JPG  開会式では、西脇 悦子 会長をはじめ地域女性会の皆さんによる華麗な舞がご披露され、大会に彩りを添えていただきました。深謝。

【西陣織物産地問屋協同組合創立60周年記念式典】
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221103-0202.JPG  京都はもとより日本が誇る工芸品「西陣織」を全国に流通されている西陣織物産地問屋協同組合。

 今年、記念すべき60周年を迎えられ、上賀茂神社で記念式典が開催されました。

 西陣織をはじめ京都の和装産業は、大変厳しい状況。しかしながら、伝統の技と心で造られた「ほんまもん」を広く市場に送り出し続ける皆さんの情熱は心強い限りです。

 これからも皆さんと手を携えて、和装産業の振興に全力で取り組みます。

221103-0203.JPG  記念式典と併せて「2010西陣きもの・帯フェスティバル」が上賀茂神社の境内で開催。多くのきものファンが集われました。心地良い秋晴れの中、私もひと時の安らぎをいただきました。

【京都における医療の拠点 京都府医師会館竣工記念式典】
221103-0301.JPG  府内のお医者さんで構成される社団法人 京都府医師会。4200人を超える会員の皆さんが、医道の高揚や医学教育の向上だけでなく、生涯教育の推進など幅広くご活動されています。

 また、皆さんには、本市の事業でも、がん検診や乳幼児健診など多大のご協力をいただいているところです。

 今日は、二条駅前に新たに完成した京都府医師会の新会館竣工記念式典に出席させていただきました。

 新たな医師会館には、24時間体制の急病診療所も設置され、京都の医療の発展に大きく寄与されます。

 これからも市民の命と健康を守るために、京都府医師会 森 洋一会長をはじめ皆さんと共に、取り組んで参ります。

【ガールスカウトフェスタ2010を訪問】
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221103-0402.JPG  こども相談センター パトナで開催された「ガールスカウトフェスタ2010」に伺いました。府下でガールスカウト活動をされている子どもたちが、集われて元気よくご活動。うれしい限りです。

 今年のテーマは、「Hand ⅰn Hand 手をつなごう ~私たちも世界の仲間」。

 ガールスカウト日本連盟京都府支部 井上 冨三子 支部長をはじめ、皆さんの献身的なお取組に心から敬意を表します。

【地域と京都堀川音楽高校のかけ橋 城巽音楽フェスティバル】
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221103-0502.JPG  今年4月、城巽中学校跡地に移転開校した京都堀川音楽高校と城巽学区の皆さんにより開催された「城巽音楽フェスティバル2010」。

 堀川音楽高校ご出身の佐渡 裕さんの指揮によるレクチャーコンサート。その後、東京藝術大学音楽部付属音楽高校と京都堀川音楽高校の合同オーケストラによるコンサートが行われました。

 佐渡さんのコンサートは間に合わずにとても残念でしたが、京都と東京の高校生が一つとなって奏でられるオーケストラを堪能。

 学校と地域が一体となって、音楽文化創造都市・京都を牽引していただくことは、本当にありがたいことです。また、京都と他都市が音楽で連携して、交流の輪が拡がることもうれしい限りです。

【きものの美しさに感動 遊人同人会きものの集い】
221103-0601.JPG  夜には、遊心同人会が開催された「きものの集い」に妻と共に参加させていただきました。

 早川 英二 会長、国枝克一郎様をはじめとする皆さんが、多くの方に着物を着ていただく機会をつくって、伝統産業を盛り上げようと、長年にわたり、多彩な取組を展開下さっています。

 きものや和装でご出席の皆さんが一堂に会された会場は、まさに百花繚乱。

 京都が誇る伝統産業は極めて厳しい状況ではありますが、日本の誇る「きもの」の魅力を、世界に向けて発信し続けることを、改めて決意しました。