2010/11/04
京都市基本計画審議会から答申をいただきました
【全国に誇る小中一貫校の開校に向けて 凌風小学校・中学校校舎建設工事起工式】
南区東九条地域の陶化・東和・山王の3小学校が統合し、陶化中学校と施設を一体にした小中一貫校となる凌風小学校・凌風中学校。
本日、地元の皆さん、内海貴夫 教育福祉委員会委員長や南区選出の市会議員の方々にもご出席いただき、新校舎の建設工事起工式を開催しました。
平成24年4月の開校を目指して、地域の皆さんと京都市が共に汗をかいて、施設整備プランを作成するなど、設計作業に取り組んできたところ。
引き続き、地域の皆さんと連携しながら、全国に誇る小中一貫校の開校を目指して参ります。
工事中の新校舎の外壁に、「DO YOU KYOTO?」が掲示されていました。スペースを有効利用して、京都市の政策をしっかりとPR。うれしい限りです。
【京都市基本計画審議会から答申をいただきました】
今後10年間の京都の未来像と主要政策を掲げる新たな京都市基本計画。その議論をいただいてきた京都市基本計画審議会の第2回総会を開催しました。
京都市基本計画審議会 尾池 和夫 会長、浅岡 美恵 副会長、松山 大耕 未来の担い手・若者会議U35委員長から基本計画の答申をいただきました。
京都を代表する70名の委員の方々による延べ90時間にも及ぶ議論を、900人の方々からのパブリックコメント、600人の若者からの提案など、多くの方々の叡智が込められた提言。
これまで基本計画の策定に携わっていただいた方々に心から感謝申し上げます。
午後からは、基本計画の策定のために、全庁挙げて取り組む庁内組織「京都市基本計画推進本部会議」を開催。
昨年7月に推進本部を設置し、キックオフ宣言を行い、9月には基本計画の策定方針を決定。新たな基本計画を徹底した市民参加と徹底した職員参加により、市民の皆さんと職員の知恵と汗で練り上げようと、全庁一丸となって取り組んで参りました。
本日の会議で、審議会からいただいた素晴らしい提言を京都市基本計画案として、11月市会で提案することを決定しました。
「環境」「文化」「地域コミュニティ」「伝統と知恵による産業」「学び」「真のワーク・ライフ・バランス」の6つの未来像と11の重点戦略が掲げられた計画案。
今後、11月市会でご議論いただくなど、策定に向けて全力で取り組んで参ります。
【テレビ収録で秋の観光シーズン時のパーク&ライドをPR】
いよいよ秋の観光シーズン。テレビ収録を行い、秋の観光シーズンにおけるパーク&ライドを呼びかけました。
周辺自治体や駐車場事業者、民間企業等との連携の下、これまでで最大規模となる13エリア28駐車場において3577台の駐車スペースを確保。広域的なパークアンドライドを実施します。
京都のほんまもんの魅力は、歩いてこそ分かります。ぜひ、京都観光をされるには、移動に便利で環境にもやさしい公共交通をご利用下さい。
【吉田公安委員長 よろしくお願い致します。】
警察の民主的運営と政治的中立性を確保するために設けられている京都府公安委員会。
このほど公安委員長にご就任された吉田 忠嗣 吉忠(株)社長がお越し下さいました。
公安委員会の委員のうち、2名は京都市が市会の同意を得て推薦します。京都市から吉田社長を推薦させていただき、これまで6年間に亘ってお務めいただいているところです。
引き続き、吉田委員長をはじめ、ボランティア等でご活躍されている多くの方々と共に、市民の皆さんの安心・安全を守り抜いて参ります。