2010/11/05
京都東ライオンズクラブのお志でヤブイヌ舎が改修されました
【視聴覚障害の方々に映画の魅力を! 京都リップルの皆さんとおむすびミーティング】
聴覚障害の方のために邦画に日本語字幕を付けたり、視覚障害者の方のために副音声を付ける「バリアフリー上映」の企画・実施に取り組まれているボランティアグループ、京都リップルの皆さんとおむすびミーティングを開催。
昨年の2月に祇園会館で京都市が開催したユニバーサル上映会で、京都リップルさんのバリアフリー上映を鑑賞。この日も字幕・副音声を施された映画を視聴させていただきました。聞き取りにくかったセリフも字幕で確認でき、映画の内容について理解が一層促進されます。
深田 麗美 代表をはじめ、京都リップルの皆さんからバリアフリー上映に当たってのご苦労、やりがいなどを伺うとともに、ユニバーサル社会の実現に向けた取組について語り合いました。
学生さんや主婦の方も大勢で活動に参加され、うれしいことです。
障害の有無や年齢に関係なく誰もが同じように映画を楽しむためのお取組に敬服です。
「リップル」とは、日本語で「波紋」という意味。京都リップルさんのご活動が、京都から日本、そして世界に拡がっていくことを祈念。
【京都東ライオンズクラブのお志でヤブイヌ舎が改修されました】
京都市動物園の中でも大人気の「ヤブイヌ」。今年2月には、2匹の赤ちゃんが誕生し、親子4頭で仲良く暮らしています。
この度、京都東ライオンズクラブ様のご寄付によりヤブイヌの舎が改修。保育園の子どもたちもたくさん参加いただく中で、ヤブイヌ舎の前で寄付受納式を開催しました。
改修されたヤブイヌ舎は前面がガラス張りになり、ヤブイヌをより近くで観察できることに。子どもたちも大喜びです。
京都東ライオンズクラブの皆さんには、昨年10月にサル島遊具のご寄付いただくなど、これまでも魅力ある動物園づくりに多大のご尽力をいただいているところ。
平 晴彦 会長、大工園 隆 前会長をはじめ、会員の皆さんのお志に心から感謝申し上げます。
【日本APEC京都財務大臣会合 地元歓迎レセプション】
アジア太平洋地域の21の国と地域の財務担当大臣や政府関係者が集い、財政金融問題について協議するAPEC財務大臣会合。今日と明日の2日間にかけて、京都で開催されます。
世界中が注目し、多くの方が入洛される国際会議。会議の開催に向けて、京都商工会議所、京都市観光協会、京都仏教会、京都府、京都市など、オール京都でバックアップするために、「2010年日本APEC京都財務大臣会合支援協議会」が設立。村田 純一 会長を先頭に開催に向けて取り組んで参りました。
今日は、地元主催歓迎レセプションを開催。仁和寺を舞台に京都ならでは魅力で、国内外の皆さんをおもてなしさせていただきました。
庭園をライトアップされるなど、京都の魅力があふれる会場をご提供いただきました仁和寺 南 揚道 門跡に深謝。