2010/11/15
龍馬ゆかりの首長でディスカッション 龍馬サミット
【京都鳥羽ライオンズクラブ 荒川会長がご来庁】
地域での美化活動をはじめ、少年サッカー大会や障害者バドミントン大会の開催、老人施設への慰問など、幅広く地域社会での活動に取り組まれている京都鳥羽ライオンズクラブ。
荒川 憲正 会長、萬代 新一 CN20周年記念実行委員長がお越し下さいました。
今年度は、結成されて20周年の記念すべき年。長年にわたって、社会への貢献活動に取り組まれている皆さんに敬意と感謝の意を表します。
来年2月には、20周年記念式典を開催されるご予定。新たなスタートの契機となり、ますます発展されることを祈念。
【龍馬の息吹を感じて 坂本龍馬・中岡慎太郎慰霊祭】
143年前の今日、幕末の日本を舞台に活躍された坂本龍馬が中岡慎太郎とともに近江屋で凶刀に倒れました。
河原町蛸薬師を下った近江屋跡地では、「坂本龍馬・中岡慎太郎遭難之地」石碑が建立されています。
昨年6月、宇治田 脩盂 理事長をはじめ河原町商店街振興組合の皆さん、サークルKサンクス 中村圭介 開発マネージャー、片岡 直之 四条河原町店オーナーの暖かいご支援で整備されたもの。
今日は、石碑前で振興組合のご主催による慰霊祭が開催。激動の日本を駆け抜けた龍馬に思いを馳せながら、お参りしました。
振興組合の皆さんは、龍馬ゆかりの地を巡るスタンプラリーの開催など、地域資源を活かした商店街の活性化に取り組んでいただいているところ。
皆さんの地域を大切にするお取組に心から敬意と感謝の意を表します。
【龍馬ゆかりの首長でディスカッション 龍馬サミット】
午後から龍馬のお墓がある霊山護国神社で開催されました「龍馬伝サミット」に出席。
坂本 龍馬にゆかりのある全国8つの自治体の首長が一堂に会して、パネルディスカッションを行いました。
NHK大河ドラマ「龍馬伝」の放映効果、龍馬を活かした取組などを相互に報告。龍馬伝の放送が終了しても一過性のブームに終わらせることなく、連携しながら龍馬の魅力を互いに発信していくことを誓い合いました。
【たくさんの参拝者と共に龍馬の魂を弔いました 龍馬祭】
霊山護国神社内に奉られている坂本龍馬や中岡慎太郎をはじめとする勤皇の志士たちのお墓。年間7万人もの方々がお参りされます。
今年も全国からたくさんの龍馬ファンが集われて、龍馬祭が開催されました。
歴史のまち・京都は、龍馬が新しい時代を夢見て活躍した舞台。寺田屋騒動址、酢屋、霊山護国神社のお墓など、龍馬ゆかりの地は数知れないほど。
これからも多くの方に京都にお越しいただき、龍馬をはじめとする幕末の志士たちの息吹に触れ、想いを感じていただきたいと思います。
高知県人会 杉本 泰男 会長、両援会 川本 隆雄 会長、霊山護国神社 木村 隆比古 宮司をはじめ、開催にご尽力いただきました方々に深謝。