2010/11/18
未来の京都を切り拓くために133議案を提案 11月市会が開会しました
【未来の京都を切り拓くために133議案を提案 11月市会が開会しました】
今日から11月市会が開会。招集本会議に臨みました。
太陽光発電普及促進事業費などの補正予算、景観関連条例の改正、来年度からの各施設における指定管理者の指定など、133議案を提案。
特に今回の市会では、来年度から10年間の市政方針となる新たな京都市基本計画の特別委員会を設置し、ご審議いただきます。
いずれの議案も未来の京都を切り拓くために重要なもの。しっかりと説明して、審議いただいて参ります。
【民主・都みらい京都市会議員団から要望書をいただきました】
本会議終了後、小林あきろう団長をはじめ民主・都みらい市会議員団の皆さんがお越し下さいました。
小林団長から来年度予算編成に対する要望を頂戴。予算編成過程の可視化や地球温暖化対策など政策や制度に関するものから来年度予算に対するものまで51項目の要望。
十分に検討させていただき、予算編成をはじめ今後の市政運営に活かして参ります。
【南区若手勉強会の皆さんとハートミーティング】
南区役所で働く新規採用1年目から3年目までの若手メンバーで活躍されている「南区若手勉強会」の皆さんとハートミーティングを開催しました。
20代を中心にフレッシュな皆さんで、区役所に来庁される方の視点に立って、課題を話し合い、区役所庁舎案内表示の改善や業務案内マニュアルの作成などに取り組んで来られました。
区民・市民の皆さんのために何ができるかを考え、自らで実践されることは大変頼もしい限り。皆さんが、これからの京都市役所を担われることを大いに期待しています。
ハートミーティングの開催も今回で20回目。私が市長に就任以来、風通しの良い組織風土の醸成と職員士気の向上を目指して、全庁“きょうかん”実践運動の一環として、定期的に開催してきました。
開催する度に、こんな素晴らしい職員の方々が市民の皆さんと共に行動してくれていると感動の連続。職員と直接話をすることで、現場の課題を知り、職員の悩みも共有することができました。
全国的にも注目され、先日も雑誌の取材で取り上げられたところ。
これからもハートミーティングを開催し、職員の皆さんと共に汗して市政を推進して参ります。
【大学のまち・京都を担っていただき110年 立命館大学校友会報の取材】
立命館大学の校友会事務局長をされている 綱本 社会連携部長らがご来庁。立命館大学が発行されている校友会報「りつめい」110周年記念特集での取材を受けました。
立命館大学は、今年、学祖・西園寺 公望氏が私塾「立命館」を創始されてから140年、創立者の中川 小十郎氏が前身となる「市立京都法政学校」を創立されて110周年という記念すべき年。
1世紀以上にわたり、学術研究都市そして学生のまち・京都を担っていただいていることに感謝を申し上げるとともに、立命館大学で学んだ思い出などもお話しさせていただきました。