2010/11/25
配偶者等からの暴力をなくす社会を目指して 京都タワーパープルライトアップ点灯式
【市会本会議代表質問に臨みました】
今日は、朝から夕方まで市会本会議代表質問。
各会派を代表して、自民 加地 浩 議員、大西 均 議員、西村 義直 議員、共産 倉林 明子 議員、玉本なるみ 議員、民主・都みらい 安井 つとむ 議員、山本 恵 議員、公明 吉田 孝 議員からのご質問。
児童虐待を未然に防止するための妊婦への支援、新地球温暖化対策計画、ユニバーサルデザインの推進、京都市動物園構想の推進、地下鉄の経営健全化、京都市自転車安心安全条例など、多岐にわたる内容。副市長らと共に一つ一つ真摯にお答えさせていただきました。
【配偶者等からの暴力をなくす社会を目指して 京都タワーパープルライトアップ点灯式】
今日、11月25日は、「女性に対する暴力撤廃国際日」であり、「女性に対する暴力をなくす運動」啓発期間の最終日。
女性に対する暴力根絶運動のシンボルであるパープルリボンにちなんで、京都タワーが紫色にライトアップ。その点灯式に出席しました。
内閣府 武川 恵子 審議官、国際ソロプチミスト京都 熊谷 栄美子 パストガバナー、京都商工会議所女性会 岡野 路子 会長、地域女性会 西脇 悦子 会長もご出席いただき、心強い限りです。
また、京小町踊り子隊の皆さんの見事な踊りもご披露下さいました。
昨年公表された内閣府の調査結果では、3人に1人の女性が夫から身体的暴行などを受けた経験があるということも明らかに。
京都市では、今年度末に「京都市DV対策基本計画」を策定予定。来年度中には、「ドメスティックバイオレンス相談支援センター」の設置も予定しているところです。
これからもDVを許さない社会をつくるために、共々に力を尽くして参ります。