2011/01/25
生活安全施策懇話会から犯罪被害者等支援条例骨子案等の答申
【京都地方個人タクシー協会・オムロンクレジットサービスからご寄付】
京都地方個人タクシー協会 小野 高明会長、オムロンクレジットサービス 西出 宗麿社長から今年も寄付金をいただきました。
「愛のタクシーチケット」を通じてのチャリティ活動の一環として、昭和56年の国際障害者年を記念して始められたご寄付。今回で29回目になり、ご寄付いただいた総額は、3千5百万円近くに。温かなご厚意に心からの敬意と感謝の意を表します。
頂戴したご寄付は、本市の障害福祉施策の充実のために、活用させていただきます。
【生活安全施策懇話会から犯罪被害者等支援条例骨子案等の答申】
市民の皆さんが安心・安全に暮らしていただけるように、多様な観点から審議していただいている生活安全施策懇話会。
谷口 知弘 会長、菊池 潤治 副会長、犯罪者支援策研究会 奥村 雅雄 座長から、昨年、7月に諮問させていただいた「次期生活安全基本計画案」と「犯罪被害者支援に関する条例案」の答申をいただきました。
犯罪被害による生活困窮者への給付金、DV対象者の民間シェルターへの入居、更には、観光客の方の犯罪被害の相談体制など、京都の特性を踏まえ、委員の皆さんの英知が結集された条例案。全国の政令市の先駆けとなる取組であり、全国のモデルとなる実行力のあるものにしていくことが重要。
2月市会で提案し、安心・安全な暮らしづくりを一層推進して参ります。深謝。
【関西広域連合への正式加盟を合意 関西4都市市長会議】
関西4都市市長会議を国際交流会館で開催。京都、大阪、神戸、堺の関西4政令市の市長で協議しました。
観光振興や経済活性化など4都市が連携して行なう事業をはじめ、国の地域主権改革の推進や文化庁分室の京都市への設置など国への要請事項について協議しました。
また、関西広域連合には、国の出先機関の権限が移譲される段階でそろって正式加盟することで合意。
東京一極集中がますます進行し、人・モノ・お金・情報が首都圏に集中し過ぎており、このままでは日本の行く末が心配です。
関西の中枢機能を担い、住民に最も近い基礎自治体である関西の4都市が連携することで、地域の発展をリードし、日本を元気にしていくことに意を強くしました。
【京都織物卸商業組合 村井さんがご来庁】
京都織物卸商業組合 村井 洋仁さん、楽天株式会社 黒坂 三重 部長がお越し下さいました。
村井さんは、黒坂部長と共にインターネットを通じて、伝統産業の活性化に寄与いただいているところ。様々な興味深いお話しを聞かせていただきました。深謝。
【住み良い京都をつくる婦人の会 新春のつどいでご挨拶。】
内藤 しげ 会長を先頭に、地域の活動を推進いただいている「住みよい京都をつくる婦人の会」。新春のつどいに伺いました。
昭和44年に「京都のまちを住みよいまちに」という願いから発足され、京都市政を力強く支えていただいている皆さんを前にご挨拶。
これからも、人と人が支えあう、温かいまちづくりへの力強いご協力をお願いしました。