2011/03/06
日本一の防災都市を支えていただいている皆さんを表彰 消防記念日表彰式
【日本一の防災都市を支えていただいている皆さんを表彰 消防記念日表彰式】
明日、3月7日は1948年の消防組織法施行を記念して定められた「消防記念日」。それに併せて、本日、地域の防火・防災活動の推進や事業所の自主防火管理などにご尽力いただいている方々を表彰させていただきました。
自主防災会、自主防災部、自主防災活動推進功労者、防災功労者、危険物安全協会など、地域の防火・防災活動の推進や、事業所の自主防火管理などにご尽力いただいている方々。更には、町内会、学区自治会、団地自治会、お寺や神社、旅館、ホテル、商店街、企業など、計231団体、35名の皆さん。
自治体消防発足以来、3年連続で最も少ない火災件数を達成したのも、皆さんのご活動の賜物。心から敬意と感謝の意を表します。
1~2月にかけて、市内で火災が多発。日本一の防災都市を築いてきた京都にとって、大きな問題です。
気を引き締め直して防火・防災に取り組むとともに、これからも皆さんと手を携えて、安心・安全なまちづくりを推進して参ります。
【子育てと文化の継承と創造 白井乳児園でハッピー子育て塾】
白井乳児園内にあるNPO法人親子ハートコンタクト子育て支援教室で開催された「ハッピー子育て塾」。
京都未来まちづくり100人委員会の活動チームの一つ「ハッピー子育て塾プロジェクト」の皆さんの主催により、「子育てと文化の継承と創造」をテーマに、講師と参加者が交流しながら行なわれます。
昨年11月から開催され、5回目となる今回は、「親子で楽しむオルゴールコンサート」。子育て中の親子の方々から妊娠中の方、さらには子育てに関心のある方まで多くの方が参加されました。
京都市の保育所で長年勤務いただいた大田順子先生を講師に、オルゴールを使った保育の紹介やコンサート。皆さん、真剣な眼差しで学ばれています。私も参加し、オルゴールの音色にぬくもりと安らぎ、そして子どもたちとふれあって、ひと時の安らぎを頂戴。
また、改めて、白井先生とスタッフの皆さんの暖かい志と愛情溢れる取組に感動しました。
【皆さんのお志に敬意を表します 京都府防衛協会青年部会発足10周年記念式典】
京都府防衛協会青年部会が発足10周年を記念して開催された式典に伺い、ご挨拶させていただきました。
迫田 晋也 会長を先頭に、自分たちの国は自分たちで守るという意識の高揚や自衛隊への理解を深める活動に取り組まれています。
「ただ言葉のみで“平和の世紀に”と叫ぶだけ、祈るだけの世紀」にしてはならないとのお志、使命感、行動を共有され、尊い実践を重ねておられる皆さんに敬意を表します。
【支え合い、励ましあうお姿に感動です 視覚障害者京都マラソン大会】
第28回視覚障害者京都マラソン大会に参加されたランナーの皆さんを応援するために、西京極陸上競技場へ。
視覚に障害をお持ちのランナーの皆さんは、伴走される方が「絆」と呼ばれるひもを握りながら走ります。伴走者には、ボランティアの方々をはじめ、女子プロ野球チームの京都アストドリームスと兵庫スイングスマイリーズ両球団の皆さんもご参加。
支えあい、励ましあいながら、視覚障害者のランナーの皆さんと共に走る姿。とても感動しました。
【右京区制80周年と新基本計画を記念して開催 右京かがやきフォーラム】
平成23年度は右京区が誕生して記念すべき80周年。そして、4月からは、右京区のまちづくりの指針となる「右京区基本計画」がスタートします。
それらのキックオフイベントとして、京都外国語大学森田記念講堂で開催された「右京かがやきフォーラム」。
尾池 和夫 先生の含蓄あふれる基調講演やパネルディスカッションが行なわれました。
本フォーラムを契機に、右京区ならではの絆による優れた地域力、人間力を発揮していただき、個性と魅力に溢れるまちづくりが更に推進されることを祈念。
開催にあたりご尽力いただきました右京区制80周年記念事業実行委員会 山下 澄 委員長、右京区基本計画策定委員会 土井 勉 座長をはじめ関係者の皆さんに深謝。
これからも皆さんとともに「右京に住んでいてよかった」「京都に住んでいてよかった」と実感いただけるように全力を尽くして参ります。