2011/03/11
東北地方太平洋沖地震が発生 緊急対策を直ちに実施するとともに災害対策連絡会議を開催
【東北地方太平洋沖地震が発生 緊急対策を直ちに実施するとともに災害対策連絡会議を開催】
東北地方太平洋沖で発生したマグニチュード8.8という最大級の大地震。大津波の発生等により、各地で多くの死者・行方不明者などが出て、まだまだ被害の拡大が懸念されています。
地震発生の知らせを聞いて、すぐに副市長、関係局長等に迅速な対応を指示し、直ちに各担当で実施すべきことに着手。市内建築物や市バス・地下鉄等への影響、市立高校の生徒で東北方面に受験に行かれた方の安否確認、入洛中の観光客で帰宅困難な方への対応などを関係機関の協力を得ながら迅速に行いました。
同時に今後の対応について検討し、被災された方々を全力で救いたいと様々な対応を実施。
消防庁長官からの要請に応じて、本市消防局の消防ヘリコプターを派遣。緊急消防援助隊として28隊110名が現地に向けて出発しました。
また、現地からの要請に応じて、市立病院の医師・看護師・薬剤師による災害時医療派遣チーム3名を派遣することも決定。
自治体間の総合応援協定なども確認。
平松大阪市長とも連絡をとり、関西4都市で緊密な連携を図ることを確認しあうなど、万全の対応を図りました。
夜には、副市長、局長などの幹部職員による「京都市東北地方太平洋沖地震災害対策連絡会議」を開催し、情報共有を図るとともに、今後の対策を検討しました。
【京焼の魅力を首都圏でPRいただいています 井潟社長がご来庁】
東京・赤坂で京焼専門店を営まれている青花堂 井潟 昭二 社長がお越し下さいました。
手間・ひま・心を込めて制作される京焼の魅力を首都圏でPRしていただいている井潟社長。心から敬意を表します。
【充実したネットワークを目指して 高齢者・障害者権利擁護の集い】
高齢者・障害者の方の権利擁護の取組として、全国各地で毎年開催されている「高齢者・障害者権利擁護の集い」。今年は、京都での開催です。
「地域で安心して暮らすには ~充実したネットワークを目指して~」をテーマに、全国から多くの参加者で会場となった国立京都会館は熱気に溢れています。
誰もが地域でいきいきと暮らすことができる社会を共々に築いて参ることを改めて決意。
開催にご尽力いただきました京都弁護士会 安保 嘉博 会長をはじめ関係者の皆さんに心から敬意を表します。
【市バス・地下鉄一日乗車券でギオンコーナーの優待割引開始】
市バス・地下鉄の一日乗車券に新たに「弥栄会館ギオンコーナー」での提示優待割引きを開始することに。京都東山・花灯路の開催を前日に控え、コトチカ四条前でPRキャンペーンを実施。
舞妓さんをはじめ観光関係者の皆さんと共に、チラシを配布してPRしました。
【山科区のリーダーの皆さんと懇談 山科区市政懇談会】
「山科区市政懇談会」を開催。東北での大地震の状況を秘書から逐一報告を受けながら行いました。
565人の市政協力委員の皆さんが、京都市政・山科区政と地域とを結ぶパイプ役として、日々、ご尽力いただいている山科区。
日頃からの各地域のリーダーとしてのご活躍いただいている皆さんと山科区の現状や課題、未来に向けた取組について、話し合いました。深謝。