京都市長 門川大作 オフィシャルサイト

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活動日記

2011/03/18

酒造メーカーにご協力いただき、給水車3台が仙台に向けて出発

<【酒造メーカーにご協力いただき、給水車3台が仙台に向けて出発】
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230318-0103.JPG  東北地方太平洋沖で発生した未曾有の大震災。本市では、発生直後から24時間体制で取り組み、これまで緊急消防援助隊や医療チーム、救援物資輸送隊や給水車等を派遣してきたところです。

 本日、宝酒造様、黄桜酒造様、月桂冠様のご協力により、酒造メーカーならではの11トンの給水車を仙台市に派遣することに。本市職員3名も共に仙台に向かいます。既に宝酒造さんの別の1台が現地で活躍しています。

 阪神淡路大震災においても、大活躍した酒造メーカーの給水車。当時、宝酒造におられた細見副市長も歩いて被災地に向かい、救援活動に取り組まれました。

 奥山 仙台市長からは、まだ水が足らないとのお声も届いています。今回派遣された給水車は、被災者にとって、まさに『命の水』。

 派遣にご協力いただきました各酒造会社の皆さんの温かいお志に深く感謝申し上げます。

【第4回京都市東北地方太平洋沖地震緊急支援対策本部会議を開催】
230318-0201.JPG  夕刻には、第4回目となる『京都市東北地方太平洋沖地震緊急支援対策本部会議』を緊急開催。

 昨日開催した関西4都市緊急市長会議、本日開かれた観光関連団体・事業者との緊急連絡会議等の報告、更には、各局の支援活動状況の情報集約、緊急及び長期的な観点からの被災者の受入支援策について協議しました。

 引き続き、市民の皆さんをはじめ、多くの方のご協力をいただきながら、京都市の総力を挙げて被災地の支援を共々に行なって参ります。

【市民の安心・安全を推進 京都産業大学と連携協定を締結】
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230318-0302.JPG  感染症、環境破壊、食料危機など、世界的に危機感が懸念される課題に対応するために、昨年4月、新たに「総合生命科学部」を開設された京都産業大学。「鳥インフルエンザ研究センター」も平成18年度に設置されるなど、感染症等に対する専門的な研究に取り組まれています。

 本日、京都産業大学と京都市衛生環境研究所が、食品の安全確保、公衆衛生の維持向上、防疫等のための共同研究等を行なう連携協定を締結。京都産業大学 藤岡 一郎 学長と協定締結式を行いました。

 今回の締結を契機に、相互の知恵や経験、ノウハウを共有し、融合することで、様々な課題を解決し、市民の皆さんの安心・安全を更に推進して参ります。

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230318-0304.JPG  締結式終了後、京都産業大学鳥インフルエンザ研究センターを視察。

 最新設備を備えた立派な研究機関であり、今回の協定締結により、市民の皆さんの安心・安全を担っていただけることは、誠に心強い限り。

 京都産業大学 藤岡 一郎 学長、山岸 博 副学長、柴 孝夫 副学長、大槻 公一 鳥インフルエンザセンター長をはじめ皆さんに心から御礼を申し上げます。

【東山区役所市民サービス向上プロジェクトチームとハートミーティング】
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230318-0402.JPG  区民の皆さんをはじめとする区役所来庁者に対するサービス向上について取り組んでいる「東山区役所市民サービス向上プロジェクトチーム」の皆さんとハートミーティングを開催。

 皆さんは、若手職員が中心となって、「笑顔・親切・ていねい・テキパキ」を合言葉に、庁内の案内表示の改善に取り組み、区民目線で様々な改善に取り組んでいるところ。

 現場から改革する皆さんのますますの活躍を期待しています。