2011/03/19
チャリティー試合として開催 プロ野球オープン戦
【桂塩鯛さんと被災者の支援に関する情報をお届けしました】
桂塩鯛さんのラジオ番組「桂塩鯛さんのサークルタウン」に出演しました。
今回は、午後から開催されるプロ野球オープン戦オリックス・バッファローズ対広島戦が行なわれる「わかさスタジアム」からスタジオの塩鯛さんとの中継です。
塩鯛さんと共に、東北地方太平洋沖で発生した地震に係る京都市の取組状況、義援金などの活動についてお話ししました。
【チャリティー試合として開催 プロ野球オープン戦】
わかさスタジアム京都で行なわれたプロ野球オープン戦オリックス・バッファローズ対広島戦。
KBS京都創立60周年記念事業として開催されました。京都でのプロ野球オープン戦の開催は、実に6年ぶりのこと。
KBS京都、オリックスと広島カープの各球団をはじめとする関係者の皆さんのご協力いただき、今般の地震で被災された方に対するチャリティー試合として行われることに。また、オリックス・バッファローズの選手の皆さんは、試合開始前に球場前で募金活動もされました。
選手の皆さんをはじめ、関係者の方々のご配慮に心より御礼申し上げます。
【公園を中心に地域の絆が深まります 西京塾発 公園の魅力発見シンポジウム】
住民の皆さんの自主的な参加により、自然・環境問題などについて様々な取組について、語り合い、実践する団体「西京塾」。一昨年11月には、皆さんとおむすびミーティングを開催し、広く意見交換を行なったところ。この素晴らしい取組をぜひ全市、ひいては全国に発信したいと念じていました。
今日は、西京塾の皆さんにより実施された「公園の魅力発見シンポジウム」を訪問。
公園の多彩な魅力や、公園を活用した地域活性化について語り合われるとともに、展示コーナーでは、地元の大学である京都市立芸術大学の学生さんによる公園デザイン提案作品が掲示。私も興味深く拝見しました。
本シンポジウムを契機に、身近な公園を中心に地域の絆が深まり、個性と魅力溢れるまちづくりの輪が更に大きく広がることを祈念。
【子どもを共に育む市民憲章を推進して参ります】
「大人が変わらなければ、子どもも変わらない」「子どもに関わる全ての大人の行動規範となるものを」という市民の皆さんの想いを一つにして、平成19年に制定した「子どもを共に育む京都市民憲章」。
更なる普及を図るために、京都市児童館学童連盟のご主催により、京都会館で開催された『~親子でニコニコ 笑顔いっぱい~「子どもを共に育む京都市民憲章」をひろめましょう!』に伺いました。
この2月市会で「子どもを共に育む京都市民憲章」を推進する条例を可決されたところ。
山手 重信 会長を先頭に京都市児童館学童連盟の皆さんのお取組は、本当に心強い限りです。
これからも市民ぐるみで子どもを育み、子どもの笑顔がいっぱいに溢れるまちづくりを、皆さんと共に進めて参ります。
【ロゴマークのデザインも協議 京都未来まちづくり100人委員会】
市民の皆さんが、京都のまちづくりについて、主体的に行動する市民組織「京都未来まちづくり100人委員会」。地域主権時代のモデルとなる取組として、全国的にも高く注目されています。
3期目の取組も今日で5回目。会議では、震災を踏まえ、義援金の募金箱を会場内に設置するとともに、災害ボランティアの勉強会も実施。
また、100人委員会のロゴマークのデザイン案についても協議されました。
これからも皆さんの力強い活動に期待しています。
【チャリティーゲームとして開催されました bjリーグ京都ハンナリーズ】
京都市体育館で開催されたプロバスケットボールbjリーグ 京都ハンナリーズを応援するために、西京極へ。
今日は、宮崎シャイニングサンズとの対戦。今回は、震災復興支援ゲームとして、被災者支援のためのチャリティー試合として開催されます。
ハンナリーズの選手の皆さんは、地震発生の翌日には、四条河原町で募金活動を行なわれたり、救援物資を仙台市に送られるなど、本当に心温まる活動を展開いただいています。
この日の入場料や選手の皆さんが集められた義援金を京都市にご寄附いたただきました。皆さんの被災地への思いが込められた義援金をしっかりと届けます。
皆さんの活動に心から敬意と感謝の意を表します。