2011/03/20
海外からもお見舞いのメッセージがたくさん届いています
【海外からもお見舞いのメッセージがたくさん届いています】
東北地方太平洋沖で発生した未曾有の大震災。今日で発生から9日目となりますが、被災地では依然厳しい状況にあります。
そうした中で、本市の姉妹都市であるボストン市からトーマス・メニーノ 市長、ボストン日本協会 ピーター・グリーリ理事長、グアダラハラ市 サンドバル市長をはじめ、中国、イタリア、ドイツ、トルコ、ブルガリアなど海外からお見舞いのメールやファックスが、被災直後から京都市に届いています。
今回の災害は壊滅的な状況をもたらし、世界を震撼させる未曾有の大惨事となりました。
しかし、そうした中でも、決して礼節を欠かさない冷静な対応と、困難な時こそ思いやり・助け合いの力を発揮する日本人の姿に、世界中から賞賛の声が集まっています。
人と人の絆を何よりも大切にし、互いに支えあって困難な課題に立ち向かうのは、世界に誇るべきものです。
また、非難地での被災者の方々が助け合って生活されている状況を見る度に、コミュニティの大切さを改めて実感。
京都のまちが培ってきた地域コミュニティが、災害に強いまちづくりに繋がっていることに意を強くしました。
京都の地域コミュニティをいつまでも大切に未来に受け継いでいきたいと思います。