2011/03/25
松井大輔選手が被災者を激励して下さいました
【市民生活を支える職場を訪問】
今日は、まず朝一番に、西京土木事務所、上下水道局西京営業所、洛西配水場の3箇所を職場訪問。
いずれの職場も道路や橋、水道など市民生活に密着した大切なもの。被災地でも改めてその重要性が問われたところです。
職員の皆さんには、基礎自治体として市民生活を支える誇りと緊張感をもって、職務に励んでいただきたいと思います。
【地域コミュニティの拠点 桂坂小学校増築校舎完成記念式典】
桂坂小学校の増築校舎が完成。記念式典を桂坂学区自治連合会と桂坂小学校PTAのご主催により、開催されました。
増築された校舎の内装には、市内産木材の活用を推進する「みやこ杣木」認証制度による木材をふんだんに活用。温かみのある空間が創出されています。
また、多目的空間が設置され、地域コミュニティの活性化を更に推進。エレベーター棟も設置され、バリアフリーに対応しています。
新たに増築された桂坂小学校で子どもたちがすくすくと成長するとともに、地域コミュニティの拠点となることを祈念。
完成式典の開催にあたり、多大のご尽力をいただきました桂坂学区自治連合会 菊池 潤治 会長、桂坂小学校PTA 福家 崇明 会長をはじめ、関係者の皆さんに深く感謝申し上げます。
【京都市交響楽団 広上 淳一 常任指揮者がご来庁】
京都市交響楽団の第12代常任指揮者にご就任いただいている広上 淳一さんがお越しくださいました。
文化芸術都市・京都の誇りである京都市交響楽団のため、精力的な活動を続けて下さっている広上さん。定期公演は毎回完売で大人気です。
日々のご尽力に心から感謝を申し上げるとともに、広上さんの音楽で日本を元気にしていただきますようにお願いしました。
【松井大輔選手が被災者を激励して下さいました】
山科区出身のサッカー日本代表 松井 大輔 選手。昨日、市役所にお越しいただいたところです。
今日は、向島藤の木小学校で、被災地から京都市に避難されて来られた子どもたちを元気付けるために、サッカーを一緒にプレーして下さいました。
また、29日に開催される日本代表対Jリーグ選抜に子どもたちを招待いただくとともに、被災地にサイン入りサッカーボールもご寄贈も。
松井選手の温かいお志に感謝の思いでいっぱいです。
【公益社様から街路樹をご寄贈いただきました】
70年以上にわたって京都で葬祭業を営まれている公益社様。
この度、松井 昭憲 社長から烏丸通の綾小路通から松原通の間にユリノキ25本をご寄贈いただきました。
京都の町並みに彩りを添え、人々の心を癒す街路樹。京都市では、大切な緑を守り、育てていくために、新たな「京都市緑の基本計画」を策定したところ。公益社様からのご寄付は心強い限りです。
松井社長をはじめ、公益社の皆さんに心から御礼申し上げます
【被災地に心を寄せて 二条城ライトアップが始まりました】
今日から来月17日まで開催される二条城ライトアップ2011。
東北地方太平洋沖大震災を踏まえ、中止との声もありましたが、過度の自粛は何も生み出しません。被災地に心を寄せながら、京都から日本を元気にしていくことが大切との強い信念の下、開催しました。
ただし、華美な照明を控え、安全に配慮しながら可能な限りライトの数量や照度を控えます。また、城内には、被災地に向けたメッセージを募ります。義援箱を設置するとともに、ライトアップ事業の収益を被災地の復興支援に充てます。
多くの方にお越しいただき、共々に被災地に心を寄せていただきたいと思います。