京都市長 門川大作 オフィシャルサイト

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活動日記

2011/04/01

これからの京都を担う皆さんをお迎えしました 職員採用発令式

【これからの京都を担う皆さんをお迎えしました 職員採用発令式】
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 今日から新しい年度の始まりです。

 今日はまず、新たに採用した224名の職員の発令式。心地良い緊張感が会場一杯に。凛とした姿勢の新規採用職員の皆さんから「京都市民のためにかんばるぞ」「京都の未来のために全力を尽くそう」という気概がひしひしと伝わってきます。

 これから京都市を担っていただく皆さんに、期待を込めて次のことを申し上げました。

・1年365日24時間公務員。市民感覚を大切にし、常にアンテナを張り巡らせ、感度を高めて仕事に活かしてほしいこと。

・目の前の仕事に真摯に向き合い、全力を尽くすことで、仕事を楽しんでいただきたいこと。

・常に自らを磨き、ひいては、行政サービスのレベルアップを図って、京都から日本を変えていく気概で取り組んでいただきたいこと。

 厳しい財政状況の中、課題は山積です。その中で京都市職員として働くことは、決して平坦な道のりではありません。しかし、やりがいに満ちた仕事です。

 また、未曾有の大震災で、人間の生き方から都市のあり方まで問われています。

 新規採用職員の皆さん、活躍を期待しています!

【役付職員人事異動発令式と局区長会を開催】
230401-0201.JPG  一般職員採用発令式に引き続き、役付職員人事異動発令式に臨みました。今年は係長級以上1186名の異動を発令。「京都未来まちづくりプラン」の総仕上げ、そして京都市基本計画「はばたけ未来へ!京プラン」のスタートダッシュをする大変重要な年度を強力な体制で力強く推進して参ります。

 そのため、市民の皆さんの安心・安全を支える施策を総合的に推進する「くらし安全推進課」の設置、セーフティーネットとなる生活保護行政の体制の強化、循環型社会の実現に向けた取組を強化する「事業系廃棄物対策室」などの組織改正を実施。

 また、複数の分野にまたがる行政課題について、より効果的に施策を推進するために、「真のワーク・ライフ・バランス推進チーム」や「まちづくり活動支援検討プロジェクトチーム」「歴史的資産保存活用チーム」などを設置し、政策の融合を一層推進します。

 大震災発生以来、全職員の献身的な支援活動に感謝するとともに、これからの息の長い取り組みを誓い合いました。

 
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 続いて、新しい体制となって初めてとなる局区長会を開催。

 副市長、局・区長お一人お一人の力強い決意をお聞きしとても力強く感じました。

 私からは、市政の各部署をマネジメントする局長、区長の皆さんに主に次のことをお願いしました。
・徹底的に目標と責任を持って改革を推進していただきたいこと。

・1歩も2歩も踏み込んだ仕事をしていただきたいこと。

・意思決定に時間をかけずにスピード感をもって仕事をしていただきたいこと。

・真のワーク・ライフ・バランスの実現に向けて取り組んでいただきたいこと。

 23年度は、京都の未来にとって大事な一年。また、東北地方太平洋沖地震という未曾有の危機の中で、新しい日本の出発に向けて、京都からどういった役割を果たすことができるのかが問われる一年です。

 時代のニーズに対応し、限られた行財政資源を最大限に活用して、市民の皆さんのいのちと暮らし、安心安全を支え、京都の明るい未来への展望を切り拓いて参ります。