京都市長 門川大作 オフィシャルサイト

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活動日記

2011/04/05

新たな船出 東山開睛館開校式・校舎竣工式

 

【新たな船出 東山開睛館開校式・校舎竣工式】
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230405-0103.JPG  昨日、仙台市の視察を終えて、車で仙台市から東京まで400km近い距離を移動。夜遅くに到着した東京で仮眠をとって、朝一番の新幹線で京都に戻ってきました。

 車中で紋付はかまに着替えて(笑)、急いで東山開睛館開校式・校舎竣工式に駆けつけました。

 平成19年8月、有済・粟田・弥栄・新道・六原・清水・貞教・修道の8学区の皆さんから、当時教育長の私に要望書が提出。それからおよそ3年半あまり。歴史と伝統を誇る各小学校の統合を英断し、地域ぐるみで新しい学校づくりに取り組んできた皆さんとともに行なわれた開校式・竣工式は感慨もひとしおです。

 1時間半に及ぶ式典を凛とした姿勢で静かに、そして発表は活き活きとする生徒の皆さんも頼もしい限り。

 東山開睛館新設協議会 田中博武 世話人、長田 止夫 世話人をはじめとする地元の皆さん、PTAの方々、教職員など関係者の皆さんに心から御礼申し上げます。

 これからも「東山開睛館で学んでよかった」と実感していただけるように、地域の皆さん、教職員の皆さんと共に取り組んで参ります。

【仙台市の視察・激励を終えて、直ちに緊急支援対策本部を開催】
230405-0202.JPG  昨日の仙台市視察・激励を終えて、本日第6回目となる京都市東北地方太平洋沖地震緊急支援対策本部会議を開催。

 副市長、局区長をはじめとする幹部職員の皆さんに次のことを申し上げました。
・京都での被災者受入れにおいて、今後、生活の質を高める取組が重要となってくること。

・被災地への支援物資について、現地災害対策本部としっかりと連携して、現地のニーズを踏まえて、実効ある支援を行なうように取り組むこと。

・全国市長会、指定都市市長会等からの要請を踏まえて、長期的な人的支援を行なっていくこと。必要に応じて、職員採用の前倒し等も検討すること。

・震災による京都経済への影響にも的確に対応し、適切な取組を行なうこと。スピード感を持って、積極的に経済情勢に関する情報収集を図っていくこと。

・京都市が先頭をきって被災地のニーズに応じた対応を図ることが大切であり、5月市会で補正予算を組むことも視野に入れて、各局から様々な提案をしてほしいこと。

 引き続き、被災地復興に向けて、京都市の総力を挙げて取り組んで参ります。

【地域女性会の皆さんから多額の義援金をいただきました】
230405-0301.JPG  ぬくもりのある地域づくり、男女共同参画による社会福祉、青少年健全育成、環境問題など様々な分野で地域に根ざした活動に取り組んでいただいている京都市地域女性会。

 西脇 悦子 会長、佐伯 久子 副会長、植野 裕代さんがお越しになり、被災地の方に1700万円を超える災害義援金を頂戴しました。

 皆さんは、被災地を思い、何とか支援しようと会員の皆さんで寄付を募りました。本当にありがたい限りです。皆さんのご活動に心から敬意を表します。

【被災地に届け! サブウェイ・パフォーマーチャリティーコンサート】
230405-0501.JPG  京都市役所前駅と烏丸駅構内で、オーディションに合格されたアーティストの皆さんが洋楽、邦楽、民族音楽など、様々なジャンルの音楽を披露いただく「サブウェイ・パフォーマー」。

 地下鉄の活性化に向けて、昨年から新たに取組を開始した取組の一つです。

 今日は、パフォーマーの皆さんにより、被災地復興のチャリティーコンサートと募金活動が地下鉄四条駅のコトチカ四条で開催。

 パフォーマーの皆さんの被災地に向けた歌声に込められた熱い思いが被災地に届くもの信じています。