2011/04/25
今年も皆さんと連携して京都を元気に 京都商工会議所青年部通常会員総会
【清水焼団地協同組合の役員の皆さんがお越し下さいました】
清水焼団地協同組合 小山 好弘 理事長、泉 吉嗣 副理事長、熊谷 隆一郎 副理事長、臼谷 保夫 理事、今井 眞正 50周年記念事業実行委員長がお越し下さいました。
今年、記念すべき50周年を迎えられた清水焼団地。昭和37年に京焼・清水焼の陶芸家・窯元・関連業種の集合した工業団地として発足されて以来、京都が世界に誇る京焼・清水焼の振興にご尽力いただいてきました。
また、夏の陶器まつり、秋の楽陶祭・陶芸アマチュアコンテストをはじめ幅広く地域のまちづくりにもご活動をいただいている皆さん。敬意と感謝の意を表します。
これからも伝統産業に携わる方々と手を携えながら、厳しい状況に直面している伝統産業の活性化に取り組んで参ります。
【新たに課長に昇任された皆さんを前に講義】
今年度、課長に昇任した職員の皆さんの講師を務めました。
めまぐるしく変化する社会状況の中、また、東日本大震災を教訓に「何に気付き、どう変革するか」が厳しく問われる今日、既存の枠にとらわれることなく、大胆かつ柔軟な発想で京都市政を推進していく必要があります。
皆さんには、組織の中でリーダーシップを発揮していただき、職員の意識改革や組織の風土改革、人材育成の要となっていただくことなどを、願いを込めてお話ししました。
【今年度の指針と行動例を決定 京都市市民憲章推進会議】
市民が守るべき規範となる市民憲章を多くの方に実践していただくために、今年の「推進テーマ」と「実践目標」を議論する「京都市市民憲章推進会議」を開催。
推進テーマ「市民力、地域力で切り拓こう 未来の京都」の実践目標・行動例として、新たに「京都力を結集して、被災された方々を支援しましょう」を加えることを決定しました。
市民憲章の実践目標にも位置づけて、引き続き、市民ぐるみで京都が誇る市民力、地域力を発揮して、被災地支援に取り組んで参ります。
また、改めて地域力、人間力の大切さを実感する日々です。ご多忙の中、ご出席いただきました委員の皆さんに深く感謝を申し上げます。
【地下鉄北山駅でも駅ナカビジネスを展開】
最近、地下鉄北山駅の構内に「おのみやす本舗」さんに開店いただいた売店を視察。出店にご尽力いただきました森井源三郎 社長をはじめ皆さんに感謝申し上げます。
地下鉄1日5万人の増客、そして地下鉄事業の経営健全化に向けて、駅中ビジネスは欠かせないもの。コトチカ四条をはじめ、地下鉄の主要駅で駅ナカビジネスを展開中です。
交通局職員も奮闘し、数年前まで5千万円程度だった収入も今年度は約4億円まで増収予定。
また、市役所の総力を挙げて健全化に取り組み、5年前は地下鉄事業の1日当たりの赤字が4600万円でしたが、昨年は2400万円台までに改善。
引き続き、多くの方と連携しながら、“市民共通の財産”である市バス・地下鉄事業の健全化を進めて参ります。
【東北楽天ゴールデンイーグルス 星野監督と懇談】
東北地方唯一のプロ野球球団「東北楽天ゴールデンイーグルス」。明日と明後日に大津市の皇子山球場で行なわれる西武ライオンズ戦の前に、わかさスタジアム京都で練習が行なわれました。
私もわかさスタジアム京都を訪問し、星野 仙一 監督と懇談。
本拠地・仙台のスタジアムも震災の被害で使用不可能になるなど、大変なご苦労されています。その中で、野球を通じて被災者に元気を与えたいとの星野監督の意気込みに敬服です。
【今年も皆さんと連携して京都を元気に 京都商工会議所青年部通常会員総会】
京都商工会議所青年部 通常会員総会に伺いました。
通称「YEG」で親しまれている皆さん。日本一元気な青年部。昨年は創立20周年を記念して多様な事業を展開。私も大いに学び、楽しませていただきました。
また、20周年を記念して、円山公園に桜をご寄贈いただいたり、昨年12月に開催した婚活イベントでは、企画から実施まで精力的にご活躍いただくなど、常日頃から市政への惜しみないご協力いただいています。
西田 哲也 会長、吉川 忠男 前会長をはじめ、会員の皆さんに心から感謝を申し上げますともに、これからも引き続き、皆さんと手を携えながら京都を元気にして参ります。