2011/04/26
日本の未来を切り拓くために 京都市東日本大震災対策本部会議を開催
【日本の未来を切り拓くために 京都市東日本大震災対策本部会議を開催】
東日本大震災の発生から今日で1箇月半が経過。
引き続き、京都市が市民ぐるみで震災対策に力強く取り組んでいくために、「東日本大震災対策本部会議」を開催しました。
これまでの被災地に対する支援物資の供給、避難所での緊急的な支援から、今後は心のケアも含めた質的な支援の充実、復旧・復興に向けた息の長い継続的な支援が必要です。
また、京都でも大打撃を受けた観光や中小企業など京都経済への対策も喫緊の課題となっています。さらには、今回の震災を踏まえ、本市の防災対策も被害想定の見直しも含めて、総点検する必要も。
こうした課題に対して、「被災地への支援」「被災者の受入れ・支援」「経済対策」「防止対策の総点検」の4点を柱に据えて取り組むために、5月市会では過去最大規模となる補正予算を提案予定。
戦後最大の危機と言えるこの大震災を乗り越えるために、市民の皆さんをはじめ、国・府、政令市等と連携して、日本の未来を切り拓くために全力を挙げて取り組んで参ります。