2011/04/28
業界団体の皆さんと被災地支援も含めた防災協定を締結
【国民文化祭を力強くPR きらっ都プラザにまちかど情報板が完成】
地域経済の発展に多大の貢献をいただいている社団法人京都産業会館。京都市と共に産業振興に取り組み、烏丸四条で「きらっ都プラザ」の愛称で親しまれるビルを拠点に、染織業界をはじめ京都経済を支えて下さっています。
この度、きらっ都プラザ前に新たに電光掲示板を設置。今秋開催する国民文化祭・京都2011のPRも行っていただくことになりました。
京都産業会館 房本 清次 理事長、京都織物商業組合 小澤 淳二 理事長と共に除幕式を開催。2011京都・ミスきもの 小國 真由子さん、笹野 理奈さんもご一緒です。国民文化祭 まゆまろとまゆ子ちゃんも。
多くの方が行き交う場所で国民文化祭・京都を広くPRできることは本当に心強い限り。房本理事長、小澤理事長をはじめ、関係者の皆さんに心から感謝を申し上げます。
国民文化祭・京都が、人々の心を力強く元気にし、その強い心によって日本が再生されるように、開催に向けて全力で取り組むことを胸に刻みました。
【中日文化経済交流協会の皆さんがご来庁】
NPO法人 中日文化経済交流協会 平澤 圭市郎さんと廣田 隆一郎さんらがお越しくださいました。コスモクラブ 清水 三雄 会長もご一緒です。
日中の友好関係の推進にご尽力されている皆さん。江蘇省無鍚市をはじめ、中国の地域の方々との信頼関係もしっかりと築いていただいているところ。心から敬意を表します。
京都と中国の各都市が、市民レベルで交流が更に推進されることを祈念。
【京都府立医科大学 吉川学長がご来庁】
4月に学長に就任された京都府立医科大学 吉川 敏一 学長がお越しくださいました。
140年近い歴史を誇り、日本で最も古い医科大学の一つである京都府立医科大学。「世界のトップレベルの医学を府民の医療へ」をスローガンに、教育・研究・診療に力強く取り組んで下さっています。
吉川学長の高い志と行動力、そして温かいお人柄で、府立医大が新たな前進を果たされることを確信しています。
これからも吉川学長をはじめ、京都の医療関係者の皆さんと連携して、市民の皆さんの命と健康を守って参ります。
【京都青年会議所 大角理事長らがお越し下さいました】
一人一人が地域のために協力しあう心『協心』と、京都への想いを融和した『京心』で輝く京都を目指して、活動されている京都青年会議所。理事長の大角 安史さん、専務理事の山下 憲太郎さん、OBの平井 誠一さんがお越し下さいました。
東日本大震災では、ネットワークを見事に活かして、いち早く京都から被災地に救援物資を搬送していただきました。
救援物資の受付場所となった集積地に私も伺った際に、会員の皆さんがボランティアで一生懸命に仕分されていたことが印象的でした。
この日は、被災地支援も含めて、災害時における京都市との協定についてもご提案いただき、心強い限りです。
京都青年会議所の皆さんの京都を思う温かいお気持ちに心から敬意と感謝の意を表します。
【業界団体の皆さんと被災地支援も含めた防災協定を締結】
京都府解体工事業協会、京都府建物解体協会、京都府産業廃棄物協会、京都環境事業協同組合と京都市で災害発生時における応急対策活動に関する協定を締結。
各団体の皆さんは、京都市の要請に基づき、災害時に発生するごみの運搬や処理についてご協力いただきます。また、被災地支援も含めた協力も盛り込まれています。
東日本大震災では、阪神大震災の1.7倍の約2500万トンもの量の災害廃棄物が発生。今も処理しきれずに各自治体の悩みの種になっています。また、ごみの中には有害物質もあり、専門家が処理しないと大変な危険を伴います。更には、再資源化など環境問題も含めた取組が必要となります。
皆さんとの協定締結は、本当に心強い限り。これからも皆さんと連携して、災害に強いまちづくりを推進し、市民の皆さんの命と生活を災害から守る取組を進めて参ります。