2011/05/16
地下鉄健全化を推進 コトチカ御池がオープン
【5月市会が開会 召集本会議に臨みました】
今日から5月市会が開会。召集本会議に臨みました。
4月の市会議員選挙後、新たな体制で初めて開催される本会議。
東日本大震災を踏まえ、「被災地への支援」「被災者の受入れ・支援」「経済対策」「防止対策の総点検」の4点を柱に据えて取り組むために、5月市会では過去最大規模となる補正予算を提案。
議員の皆さんには、しっかりとご議論いただきたいと思います。
議会と行政は、いわば“車の両輪”。京都の未来を切り拓くとともに、京都から震災に沈む日本を元気にしていくために、共々に全力を尽くして参ります。
【世界仏教婦人会のみなさんがお越し下さいました】
世界仏教婦人会 北村 眞智子 会長をはじめ役員の皆さんがお越し下さいました。
皆さんは、「世のなかの安穏なれ」をテーマに第14回世界仏教婦人会大会を京都で開催。4000人の方がご参加されます。日本国内での開催は実に13年ぶりとのこと。
今年は親鸞聖人750回大遠忌を迎える中、精神文化の拠点、心のふるさとである京都での開催はとても意義深いこと。皆さんのご活動に敬意を表します。
【京都ならではのスポーツ大会を目指して 第1回京都マラソン実行委員会】
来年3月11日に開催する京都マラソンに向けて、京都マラソン実行委員会を設立。本日、第1回目の会議を開催しました。
マラソン大会の開催は、スポーツ振興や経済効果などの利点がある一方で通行止めなどもあり、市民の皆さんのご理解とご協力が不可欠。
京都陸上競技協会 田中 セツ子 会長をはじめ、委員の皆さんとしっかりと議論しながら、京都だからできるマラソン、そして、京都しかできないマラソン。観る人、走る人、支える人、すべての人がつながり、京都が一つになるようなマラソンとして参ります。
京都マラソンが開催される3月11日は、東日本大震災からちょうど1年となる日。鎮魂と復興支援を大きなテーマにし、京都マラソンの開催を通じて日本を元気にしていきたいと胸に刻みました。
【地下鉄健全化を推進 コトチカ御池がオープン】
地下鉄1日5万人の増客、そして地下鉄事業の経営健全化に向けて、民間の方による有識者会議の設置、健全化計画の策定、シンデレラクロスの実施など、全庁をあげて取り組んでいるところです。
その取組の一つである駅中ビジネス。昨年、駅中スイーツの販売、コトチカ四条の開業など、おかげさまで大変好調であり、これまで年間5千万円だった収入は、今年度は4億円になる予定です。
今日は、新たに烏丸御池駅に誕生した「コトチカ御池」のオープニング式典。志津屋さんとデイリーヤマザキさんに出店いただきました。
烏丸御池駅は、毎日7.8万人が利用される地下鉄駅でもトップクラスの集客力を誇るところ。京都を代表するビジネス街であり、京都国際マンガミュージアム、ハイカラな近代建築を活用した施設やお店も並び、多様な都市の魅力が集積したエリアです。
コトチカ御池の開業で更なる魅力が増し、多くの方に地下鉄をご利用いただけるようになることを願っています。
地下鉄健全化に向けて、これからも5万人増客の高い目標を達成するために、更に知恵を絞り、全庁をあげて取り組んで参ります。
市役所に戻る際に、京都市役所前駅に隣接する地下街ゼスト御池の宝くじ売場で夢を購入(笑)。
宝くじの収益は、地方自治体の収入となり、市民の皆さんの暮らしにも役立っています。
京都市役所前駅でも、改札前に整備した駅ナカスイーツ売り場も大好評。サブウェイパフォーマーの皆さんの演奏もあり、大いに賑わっていることもうれしいことです。
【私立幼稚園教育振興協議会「幼児教育を語る会」】
京都の幼児教育を力強く牽引していただいている京都府私立幼稚園教育振興協議会ご主催による「幼児教育を語る会」に伺いました。
すべては子どもたちのためにをモットーに、日ごろから子どもの教育や子育てにご尽力いただいているところ。
私立幼稚園教育振興協議会 川名 卓夫 会長をはじめの皆さんに、心からの敬意を表します。