2011/05/20
京都府警と連携して市域一斉自転車利用マナーアップキャンペーン
【時代祭平安講社の皆さんから支援金をお預かりしました】
京都が世界に誇る伝統行事・時代祭。その運営を担って下さっている時代祭平安講社 奥田 幹生 総長、倉口 康 理事長、宮野 巳代治 副理事長がお越し下さいました。
平安講社の役員の皆さんが、東日本大震災の被災地支援のために役立てたいと集められた多額の支援金をお預かりしました。活用方法については、引き続き相談して参ります。皆さんの温かいお志に心から敬意と感謝の意を表します。
【KBS京都ラジオ「ラジオで、つなぐ」チャリティイベント】
「被災地から離れていても、できる支援がきっとある」という思いから、「ラジオで、つなぐ」をキーワードに様々な被災地支援の取組を展開されているKBS京都ラジオの皆さん。
今日は、その一環としてKBSホールで開催された「ラジオで、つなぐ。チャリティイベント」に伺いました。
京都に避難された方に使っていただくために、リスナーの皆さんから各家庭で眠っているラジオを募集。アンティークなものから最新式の新品まで約250台も集まり、本日、その目録を頂戴。ありがたい限りです。
皆さんの熱い思いが込められたラジオをしっかりと被災者の方に届けて参ります。
毎月行われている「ほっかほっか朝市」も開催。京北や水尾地域で頑張っておられる皆さんをはじめ、多くの方にふれあって元気をいただくとともに、被災地を思い義援金を集められる皆さんに胸が熱くなりました。
【見事な大津絵を頂戴しました】
大津市で江戸時代初期頃から東海道を行き来する旅人に売られていたことに起源を持つ「大津絵」。時代を経ていく過程で、仏画だけでなく、風刺を交えた明快な戯画風のもの、教訓的なものなどが登場し、大津土産として好評を博しました。
今日、市役所に中村博子さんがお越しになり、中村さんのお母様が描かれた、素晴らしい大津絵を頂戴しました。
目が不自由な中で70歳から大津絵を習われたお母様が、80歳の頃に描かれたもの。大津絵ならではの独特の画法で見事に描かれています。深く感謝申し上げます。
【皆さんの活動が京都のまちを元気に 京都市老人クラブ連合会通常総会】
高齢者の方が集い、地域で健康づくりやサークル活動、更には環境美化や子どもの見守り活動などに力強く取り組まれている京都市老人クラブ連合会。今日は、通常総会に伺いました。
佛円 清 会長を先頭に、1126クラブ、61,500人もの会員の方が元気にご活動。皆さんには、地域コミュニティの活性化や絆づくり、子どもたちの安心安全の取組など様々な活動で地域活動のリーダー的な役割を担っていただいているところ。また、大震災支援でもいち早くご活動いただきました。
日ごろのご活動に心から敬意と感謝の意を表しますとともに、ますますご活躍されることを祈念いたします。
この日の総会で、新たに山田 敬一 副会長が会長にご就任。引き続き、よろしくお願い致します。
【京都府警と連携して市域一斉自転車利用マナーアップキャンペーン】
環境にやさしく、健康にも良い自転車。東日本大震災では、倒壊した家屋などにより道路が寸断され、ガソリン供給が遅れたこともあり、災害に強いところも見直されました。
しかしながら、昨年、府内で発生した自転車による交通事故は、3172件。実に交通事故の2割を占めています。
そのため、市民の皆さんに、交通安全知識を広く普及し、交通ルールの遵守と正しい利用マナーを実践いただくため、府警と連携して「市域一斉自転車利用マナーアップキャンペーン」を開催。
このたび京都府警交通部長に就任され、大活躍されている山形 克己 部長、五条交通安全協会の皆さん、五条地域交通安全活動推進委員協議会の方々も多数ご出席。更には、京都市都市整備公社の自転車利用マナー向上戦隊「ほっとかナイス」の皆さんも参加いただきました。
皆さんとご一緒に、多くの方に正しいマナーで自転車を利用し、京都のまちを楽しんでいただけるように思いを込めながら、啓発活動に取り組みました。
【世界に誇る京都のものづくり 京都工業会通常総会】
世界に冠たるものづくり都市である京都を支え、伝統産業から先端産業まで幅広い企業が加盟されている京都工業会。通常総会に伺いました。
「21世紀を担うモノづくり集団~京都からモノづくりイノベーション~」を基本理念に産学公連携や環境問題の取組、更には未来に向けた企業家育成など、京都の製造業発展に多大のご尽力をいただいています。
また、今年4月には、京都工業会、京都商工会議所、府市によりオール京都体制で「京都産業育成コンソーシアム」を設立。更には、市民の豊かな生活と社会を支える経済基盤の確立を目指す「京都市新価値創造ビジョン」を策定したところ。
これからも服部 重彦 会長をはじめ、皆さんと手を携えて、「ものづくり都市・京都」の宝である中小企業の振興に取り組んで参ります。
【安森本部長がお越し下さいました】
このほど京都府警察本部長にご就任された安森 智司 本部長がお越し下さいました。
京都府警と連携して、これまで様々な市民生活を守る取組を実施してきているところ。この4月には、防犯や事故防止対策、犯罪被害者支援、青少年の健全育成、路上喫煙対策など、市民の皆さんの安心・安全を更に強化するために「くらし安全推進課」を設置。府警からも課長級と係長級の職員を出向いただいています。
また、来年3月に開催する京都マラソンをはじめ、歩くまち京都の推進、市バス走行環境の改善など、京都府警との連携は必要不可欠。
安森本部長と手を携えながら、これからも安心・安全なまちづくりを推進して参ります。
【京都経済の原動力 京都中小企業振興センター総会】
中小企業の振興と雇用の安定などにご尽力されている財団法人 京都中小企業振興センター。2,100企業、22,600名を超える会員の皆さんが活動されています。今日は、総会に伺いました。
京都は、99%が中堅・中小企業が占め、京都経済の成長の原動力となっています。中堅・中小企業が元気にならなければ、京都は元気になりません。
市川 仁三 理事長を先頭に京都の活力を担っていただいている皆さんと共々に、京都経済の活性化に全力で取り組んで参ります。