京都市長 門川大作 オフィシャルサイト

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活動日記

2011/06/19

誰もが活き活きと活動できる社会を推進 全京都障害者総合スポーツ大会

【誰もが活き活きと活動できる社会を推進 全京都障害者総合スポーツ大会】
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230619-0102.JPG  障害のある方の健康増進や社会参加を促進するために、毎年開催されている「全京都障害者総合スポーツ大会」。府立体育館で行われた総合開会式に伺いました。

 昭和56年の国際障害者年を契機に、30年以上に亘って開催されている大会。たくさんのボランティアの方が運営に携わり、誰もが同じように参加できるようにとのご配慮に頭が下がります。

 これからも障害のある方もない方も、いきいきと活動しながら、相互に支えあい安心して暮らせるまちづくりを推進して参ります。

【髙瀬会長 安らかにお眠り下さい】
230619-0201.JPG  上京区春日学区で地域ぐるみのまちづくりを実践してこられたNPO法人 春日住民福祉協議会 髙瀬 博章 会長の葬儀に参列させていただきました。

 40年にわたって地域のリーダーとして、福祉防災マップの作成、お年寄りの見守り訪問、配食サービス、ミニデイサービスなど、先駆的な地域活動を展開されてこられました。こうした取組は、地域が一体となった「春日モデル」として全国から賞賛され、社会福祉功労厚生大臣表彰、防災まちづくり大賞、内閣総理大臣表彰などを受賞されました。

 私も40年近く懇意にさせていただき、髙瀬会長の地域を愛する思い、「自分たちのまちは、自分たちの力でよくする」という高い志など、多くのことを学ばせていただきました。

 「一人一人が住みなれた地域で、いつまでも安心して幸せに生きられるように」と、髙瀬会長が注がれてきた溢れんばかりの情熱をしっかりと受け継いでいくことを、髙瀬会長の御霊前にお誓い申し上げました。

 髙瀬会長のご冥福を心からお祈り申し上げます。

【日本の伝統文化の素晴らしさを後世に 和紙總鑑出版記念の集い】
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230619-0302.JPG  10年以上に亘る編纂期間を経て、日本ならではの全国各地の手すき和紙についてまとめられた「日本の心 二〇〇〇年紀 和紙總鑑」。出版記念の集いを訪問。

 日本固有の文化である全国の和紙1000点以上を集められ、和紙文化の素晴らしさを後世に伝え、世界に発信するために、科学、歴史、文学など、多彩な観点から執筆された内容。10年以上かけて編纂されました。

 全国手すき和紙連合会 成子 哲郎 会長、発刊にあたり中心となった学校法人同志社 阪田 美枝 理事、上村紙(株) 上村 芳蔵 会長をはじめ関係者の皆さんの情熱に頭が下がる思いです。

 長い年月をかけて日本人が各地で受け継いできた和紙文化。私も改めて京都に受け継がれる日本の伝統を守って行きたいと胸に刻みました。